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【札幌】【宿泊レポ】ランプライトブックスホテル札幌<スタンダードツイン>に泊まりました

※当ブログには広告やPRが含まれています

スタンダードツイン
    • 宿泊施設名:ランプライトブックスホテル札幌
    • 部屋タイプ:スタンダードツイン(約15㎡)
    • 宿泊時期 :2023年1月(平日1泊)

 

 

アクセス

狸小路とはいえ地下を出てから結構歩きます(横断歩道を3回渡る)。
立地としてはやや不便に感じられますが、それゆえの夜の静けさとお手頃価格というメリットあり。

 

宿泊レポ

ロビー、エレベーターなど

ロビーの写真は撮れませんでしたが様子をつらつらと。
カフェ併設のホテルなので、建物に入ってすぐはカフェエリアです。
カウンターも入って手前はカフェ用。奥に進んでいくとホテル用のカウンターがありますのでそこでチェックイン手続きなどをします。


エレベーター内の様子をチラリ。
エレベーターの外でカードキーをかざすと上ボタン△が点滅し押せるようになります(宿泊客しかエレベーターを利用できない)。

客室フロアのエレベーター前。
エレベーターは2基、扉が真っ黒でシンプルです。

ちょっとボケていますが今回宿泊した3階のフロア案内。

 

お部屋(スタンダードツイン)

部屋はほとんどベッドで占められており、とてもコンパクト。
大荷物で利用するには向きませんが、取りたい物に手がすぐ届く感じで使い勝手は良く感じました。

部屋のドアのすぐ横にベッドがあるという点では落ち着かなさがあるかもしれません。
しかし、少人数用の部屋しかないことやホテルのコンセプトゆえか、利用客層も落ち着いた印象があります。私が利用したときは廊下の音が気になることはありませんでした。
頻繁に部屋を出入りする場合は部屋の中が廊下から見えてしまうので気を付けましょう。

では、ベッド周りから詳しくご紹介していきます。

ベッド同士の距離は近いものの、カニ歩きしなくてもギリギリ通れます。
天井も低めですが圧迫感があるわけではなくむしろちょっと居心地がいい。

枕元にはライトの設置と、本が1冊ずつ置いてあります(出会いの提供!)。
サイドテーブルはありませんが、ラック部分にスマホやメガネなんかを置くことはできます。
コンセントとUSBポートが2つずつあって便利。
枕は表がクッション、裏がビーズといった感じで使い分けられるようになっていますが、個人的にはどちらの面を使ったとて高さがありすぎて使い心地はイマイチでした。

ベッドの上に部屋着(パジャマ、ナイトウェア)。
身長160cmで手首とくるぶしが出るくらいの大きめワンピースタイプです。

 

続きまして、こちらの壁側を見ていきます。

ベッド横には手前からライト、消臭スプレー、ミラー(鏡)、ティッシュ、デジタル時計が置いてあります。
下には空気清浄機。

消臭スプレー。

テレビは壁掛けタイプで、ベッド側に向けて斜めに設置されています。
テレビの下がこの部屋で最も広い物を置けるスペース。
コンセント2つとUSBポート1つあり。

下には冷蔵庫(空)とマグカップ、湯沸かしケトルがあります。

冷蔵庫。

ホテルロゴのマグカップと粉タイプのお茶、湯沸かしケトル。


また、ごみ箱はここ。奥にコンセントが2つあります。

ベッド正面にはハンガー類と、壁にエアコンパネルがあります。
ちなみにエアコンの向きがちょうどベッドの正面に向いているため寝ていると顔に風が直に当たります。
風向き設定を変えてみても部屋が狭いせいかあまり意味が無く、そのおかげで喉が乾燥するのでちょっと寝付けませんでした。
これはダメだ!とエアコンを消して寝たところ、部屋は暖まっていたので寒さを感じることもなく眠れて一安心…。
就寝時もエアコンつけっぱなしにする必要がある真夏や真冬の利用は避けたほうがいいかもしれません(今回は1月の札幌でしたが比較的気温の高い日だったので命拾い)。

ハンガー2種×2個ずつと、下には靴ブラシ、靴ベラが掛かっています。
バケージラックと使い捨てスリッパも。

使い捨てスリッパはわりとしっかりしたタイプで使いやすかったです。

 

バスルーム、洗面所、トイレ

水回りエリアへのドアは引き戸ですので圧迫感がありません。


左からトイレ、洗面台、バスルーム。

ウォシュレット付きトイレ。
独立型ではありませんが、その分狭苦しさを感じません。

洗面台とその横にドライヤーあり。
風量がそれなりにあり使いやすいドライヤーでした。

写真の撮り方が悪くわかりにくいかもしれませんが、洗面台と蛇口の距離があるので手がぶつからず使いやすいです。

洗面台の下にはタオル類とサニタリーバッグ。

バスルームは洗い場付きです。

部屋が狭めなのでバスルームも狭めかと思いきや、広々快適。
お風呂にお重きを置いている方には高得点だと思います。

シャワーとバスタブの蛇口が分かれているのも嬉しいポイント。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
シャンプーはキシキシせず仕上がりが良く、香りは髪に残りますがホテルのシャンプーにありがちな馴染みのある香りでした。

シャワーの水圧は強すぎず私にはちょうど良かったです。

 

その他

チェックイン時に渡されたものたちと、アメニティーバーで取ってきた歯ブラシ。
アメニティバーには他にもカミソリやブラシなどがありました。

ホテルのご案内、ルームキー入れるやつ、宿泊者特典(ホテル併設カフェで朝食時使える)の案内。

 

個人的感想

新しくてキレイで落ち着く部屋に、快適な洗い場付きバスルーム…個人的にはドストライクなホテルです。

部屋の広さに対して水回り(特にバスルーム)の面積を多めにとっているのが好印象です。
逆に、部屋の広さを重視するという場合はお門違いですので別のホテルを探しましょう。

「本が読めるホテル」「読書をするためのお部屋」というコンセプトや、天井が低めな点から見るに、隠れ家的な居心地のよさが売りと思われます。
2人で利用する場合も、お互いパーソナルスペースを気にしない関係性なら問題ないと思います。

 

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