皇族や著名人に利用されてきた「札幌グランドホテル」。
1934年開業と北海道内では歴史の古いホテルですが、改築・増築を重ねてきたため建物は新しいです。
また、部屋タイプも多数用意されており比較的リーズナブルに宿泊することもできるので、そこまで敷居も高くありません。
地元民からも一定の信頼を得ている、高品質で安定感のあるホテルという印象です。
今回ご紹介するのはコンフォートラージツイン。
2年後にコンフォートデラックスツイン/44㎡にも宿泊しましたのでよろしければそちらも併せてご覧くださいませ。
-
- 宿泊施設名:札幌グランドホテル
- 部屋タイプ:コンフォートラージツイン 禁煙(40㎡)
- 宿泊時期 :2020年4月(月曜からの1泊)
宿泊レポ
お部屋(コンフォートラージツイン)
札幌グランドホテルには「本館」「東館」「別館」の3つの館と、「スタンダード」「コンフォート」「グランドイングランド」という3つのコンセプト(グレード)の部屋があります。
今回は「東館」にある「コンフォート」のラージツインに宿泊しました。
部屋に入ってすぐの写真。
左に全身鏡(空気清浄機が写ってるので壁に見えちゃうかも)。
全身鏡の隣のドアは洗面所・風呂・トイレへのドア。
写真右手にはクローゼットがあります。
40㎡のラージツインにエキストラベッドを入れて3名で宿泊しました。
2名利用の場合、一番奥のベッドが無く窓際にあるテーブルイスが設置されることになります。
間接照明がメインなので夜は落ち着いた雰囲気でした。
左の2台が通常ベッド。距離は近いですがちゃんと人ひとり通れる幅があります。
右のエキストラベッドは少し幅狭めです。
イスが合計3つあったので、3人利用でも差支えありませんでした。
テーブルもある程度のサイズがあるのでくつろぐには便利です。
しっかりしたサイズのテレビ。その下の扉を開けると冷蔵庫があります。
人数分の無料ミネラルウォーターも。
右側の荷物台の下、引き出しの中にバスローブが入っていました。
厚手のしっかりしたバスローブです。
バスローブがあるとリッチ感が増しますよね。
引き出しの隣に空気清浄機とズボンプレッサー。
クローゼットの中には消毒済みスリッパや消臭スプレー、傘(!)、金庫などがあります。
洗面所、トイレ、お風呂
洗面所。
洗面台に対面する位置にウォシュレット付きトイレがあります。
ちなみにトイレ単独のドアはありませんので洗面所兼脱衣所兼トイレのドアを閉めてご利用くださいまし。
洗面台の様子。タオルの量やタオル掛け、物を置くスペースも申し分ないです。
洗面台左側にコップ、アメニティ、ドライヤー、ハンドソープ。
キレイな浴室。ちょっと狭いですが洗い場付きです。
バスタブ。
写っていませんが写真右側の壁に手すりが付いています。
固形石鹸もありました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはポーラ製です。
アメニティ、部屋の備品など
アメニティは全て人数分あります。
こちらは歯ブラシセット、サニタリーバッグ、カミソリ(シェービング付き)、ヘアブラシ、入浴剤。
入浴剤は北海道らしく富良野のラベンダー畑で有名な「ファーム富田」のもの。
ホテル内ショップでも販売していました。
ラベンダーの香りで、お湯は白濁系です。
こちらは女性用と思われるアメニティセット。
DHCのクレンジングオイル、洗顔料、除光液と、爪磨き(爪やすり?)、シャワーキャップ、コットンセットです。
他にも男性用アメニティと思われるヘアリキッド、ヘアトニック、アフターシェーブローションが置いてありました。
洗面台の下の棚の隙間にTANITAの体重計が隠れていました。
乗ると電源が付きます。
また、ベッドの上にセパレートタイプの部屋着(パジャマ、ナイトウェア)あり。
おそらくコットン100%で着心地がとても良いです。上下ともに七分丈という感じでした。
部屋にはUCCのコーヒーメーカーが備え付けられています。
人数分のコーヒー(ブラック)2種。
各ベッド(3か所)の枕元にあるコンセント。USB充電も可能です。
空調。
これは…女優ミラー!?(白くなっているのはライトです)
窓からの景色
部屋(確か11階)の窓からの景色。ビルですね。
個人的感想
部屋は申し分なく快適。水回りのキレイさに好感が持てます。
立地もいいホテルなので、観光や仕事から帰ってきて疲れを癒すには最適です。
コーヒーマシーンやバスローブ、アメニティの豊富さはホテル滞在に彩りを添える嬉しいポイント。
また、40㎡と広いので大人3人でも窮屈さを感じませんでした。
今回は食事なしにしたので朝食バイキングなどのご紹介はできませんが、夕朝食ともにルームサービスを利用しました。
メニューも多様で美味しく、満足感の高いものでしたので下記関連記事からご覧いただければと思います!
予約サイト
ホテルを予約するなら自分にとって使い勝手のいいポイントが貯まるサイトで予約しましょう!
(ちなみに私は主に楽天トラベル、じゃらんを利用しています。たまに一休も)
【楽天トラベル】
色々な場面で貯まりやすく使いやすい楽天ポイントは
楽天トラベル+楽天カード利用で2倍です。
→年会費永年無料の楽天カード/新規入会で最大5000ポイント進呈されます(カード発行で2000ポイント&1円以上利用で3000ポイント)。
→旅楽園 の楽天カード紹介ページ/楽天カードを紹介すると紹介された方が1000ポイントもらえるキャンペーンを開催中です。つまり上記の新規入会5000ポイント+紹介1000ポイントで合計して6000ポイント進呈ということになります!(ただし紹介した側も1000ポイントもらえますので、私にも紹介料として1000ポイント付与されることを先にお伝えしておきます。お互いに個人情報は一切わからないようになっていますのでご安心くださいませ😊)
【じゃらん】
ホテル利用や旅行を定期的にする場合は
旅行予約サイトとしてはポイント還元率が2%と高いじゃらんnetがオススメ。
じゃらんnet+リクルートカード利用で還元率は最大3.2%まで上がります。
→【リクルートカード(Recruit Card)】年会費永年無料/新規入会で最大6000ポイント進呈されます(新規入会で1000ポイント&1円以上利用で1000ポイント&携帯電話料金決済で4000ポイント)。
【JTB】
トラブル時の迅速な対応など手厚いサポートを求める場合は
大手旅行会社のJTBが安心です。
JTBトラベルポイントはJTB旅カード利用で還元率が上がります。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【一休】
ポイントを貯めたり使ったりするのは面倒という場合は
本来貯まるポイントをその場で使えてしまう一休がオススメ。
貯めたポイントを利用する機会が無くて損をする…ということがありません。
【るるぶ】
実は運営会社がJTBな、るるぶ。
JTBでもホテルのネット予約に特化したブランドと言えます。
JTBトラベルポイントを貯めつつさくっとネット予約したい場合はるるぶがオススメです。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【Yahoo!トラベル】
普段からPayPayを利用している場合は
PayPayポイントが貯まるYahoo!トラベルが良いかもしれません。
これを機にPayPayデビューする人はPayPayカードを発行しておきましょう。
→永年年会費無料のPayPayカード