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【洞爺湖】【観光地レポ】洞爺湖ビジターセンター&火山科学館 に行ってきました

洞爺湖、有珠山、その周辺の自然(動植物など)に関する展示がされている施設「洞爺湖ビジターセンター」と、併設の「火山科学館」。
火山科学館は有料ですが、洞爺湖に身近な有珠山噴火について取り扱っていますので洞爺湖温泉を満喫したorする方はきっと興味深く楽しめるはずです。

小学生が課外学習で行くようなとこでしょ?と侮るべからず!
大人にこそぜひ立ち寄ってほしい施設です。

    • 利用料金:ビジターセンター無料
           火山科学館は有料(協力金。大人600円)
    • 所要時間:約1時間
      隅々までというわけではありませんが、ゆっくりひと通り見て周りました。
    • 訪問時期:2019年9月(木曜日)

 

 

 

場所

地図を見るとわかりますが、温泉街からほど近い場所にあります。
決して歩けない距離ではありませんのでアクセスは良いですね。

混雑状況

平日の昼頃に行きましたが、他にちらほら人がいるくらいでした。

外観

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比較的新しい建物です。
広めの屋外駐車場あり(無料)。ソーラーパネルが設置されてる!

洞爺湖ビジターセンター

洞爺湖ビジターセンターは、有珠山を含む洞爺湖周辺の自然についての展示があります。
どれも興味をそそられるような工夫がされているのでとても楽しかったです!

f:id:nebamoa:20211106181310j:plain全体を写すことができた、2階からの写真。
床は洞爺湖の空撮写真になっています。

f:id:nebamoa:20211106181317j:plain1階にいるとこんな感じです。
円形になっているので、ぐるっと1周すれば順番に展示を見られるような配置になっています。

f:id:nebamoa:20211106181459j:plain有珠山噴火に関する展示。
噴火したときに飛んできた石。手に取ってさわれます。

f:id:nebamoa:20211106181322j:plain植物に関する展示。
これは何という木です的な展示。木の裏側には輪切り状の木が貼りついていて、年輪が見られるようになっています。

f:id:nebamoa:20211106181327j:plainキノコの展示。
プレートをめくると説明が見られます。
食べられるかどうかもわかるようになっていて、中には「おすすめしない」という区分もあり面白いです。

f:id:nebamoa:20211106181337j:plain動物に関する展示。
動物のオソマ…もといフンの写真があり、こちらもプレートをめくると何の動物のフンかわかるようになっています。

f:id:nebamoa:20211106181332j:plain木の根の様子がわかる展示。

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足跡をたどると何の動物の足跡かわかるという面白いものも!
館内に何種類かありました。

 

他にも様々な展示があります。ご紹介したのはごく一部です。
ぜひ実際に足を運んでご覧くださいませ!

 

火山科学館

火山科学館には、活火山である有珠山の直近2回の噴火「1977年噴火」と「2000年噴火」に関する資料展示があります。

f:id:nebamoa:20211106181511j:plain入場受付カウンターにあったご案内。
「シアター有珠山」の上映時間も書いてあります。(日本語のほかに、英語、中国語、韓国語に対応しているようです)
上映時間になると、スタッフさんが「シアター有珠山」に誘導してくれます。

f:id:nebamoa:20211106181515j:plain角度の違う3面のスクリーンを効果的に活用した映像でした。
2000年の有珠山噴火がメインの上映で、たまにゴゴゴゴゴと振動がして迫力があります(激しいものではないのですが、小さい子どもには怖いかも?)。

上映時間は13分。
当時の映像などからわかる噴火の力強さ、地元民や関係者の尽力、そして有珠山が「嘘をつかない優しい山」であるということがよくわかる、素晴らしい映像です。

 

f:id:nebamoa:20211106181520j:plainシアター有珠山から出たら、色々な展示を自由に見てまわります。

f:id:nebamoa:20211106181524j:plain何か所かガラス床があり、こちらは火山活動の影響でゆがんでしまった線路。

f:id:nebamoa:20211106181528j:plain車の奥にあるのが噴火体験のできる部屋です。
シアター有珠山と同じくらいの振動とモニターで噴火を体感できます。
怖くはありませんのでぜひ入ってみてください。

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f:id:nebamoa:20211106181536j:plainこちらが噴火により実際に被災した車。
本物を目の前にすると思わず「うわあ」と声に出してしまうほど、噴火のすさまじさがわかります。

 

他にもシアター有珠山の内容復習のようなクイズゲーム装置や、避難所生活の様子がわかるミラービジョンなどたくさんの展示物がありました。
どれもじっくり見ることをオススメします!

 

個人的感想

いずれも見せる工夫のされている大変秀逸な施設です。
特にシアター有珠山の映像はとてもよく、非常事態への完璧な対応をし活発な活火山と共生する周辺住民に感銘を受けます。

温泉街として有名な洞爺湖にどんな過去があるのかを知ると、単なる「温泉街の洞爺湖」以上の見方ができるようになりました。
ぜひ訪れて、よりいっそう味わい深く洞爺湖を満喫できる人になりましょう!

関連スポット

・1977年噴火によって倒壊した建物が見られる「1977年火山遺構公園」(記事はこちら
・2000年噴火による被害を受けた金比羅火口災害遺構散策路(桜ヶ丘団地が有名かな?温泉施設、橋なども当時のまま残っています)や西山山麓火口遺構(とうやこ幼稚園が有名)
→ちなみに2020年に金比羅火口災害遺構散策路へ行こうとしましたが、なんと「熊出没につき立ち入り禁止」と書かれて立ち入ることができませんでした。そのうちリベンジします!

 

関連記事

tabirakuen.com

 

関連サイト

洞爺湖ビジターセンター公式サイト
支笏洞爺国立公園 洞爺湖ビジターセンター

洞爺湖町火山科学館公式サイト
洞爺湖町 火山科学館