建物自体はもう古いですが、昔はなかなか良いリゾートホテルとして君臨していたのでは!?という雰囲気です。
お部屋は狭苦しくないうえ大浴場があるのに、日光のホテルにしては結構良心的なお値段。
客室数も多くないので閑静な滞在となりました。
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- 宿泊施設名:ホテルナチュラルガーデン日光
- 部屋タイプ:スタンダードダブルルーム(20㎡)
- 宿泊時期 :2024年4月(平日1泊)
アクセス
日光駅から車で約10分、路線バスで約15分とのこと(最寄りバス停は13番「日光植物園」)。
周辺にはコンビニや食事処はありませんのであらかじめ調達して行きましょう!
宿泊レポ
外観
正面玄関はこんな感じ。
横にスロープもあります。
敷地内横の駐車場からホテル建物を撮った写真。
ロビー、エレベーターなど
ロビーの様子。
撮影者が立っている後ろにホテル玄関、左側にフロント、右側にアメニティバーがあります。
チェックイン時にもらえるホテル案内にフロアマップも載っています。
客室フロアのエレベーターホール。
エレベーターは1基ですが、客室数が31部屋のみなのですごく混み合うということは無さそうです。
お部屋(スタンダードダブルルーム)
天井に屋根裏感がありますが狭苦しいとは感じませんでした。
オレンジ色の間接照明も相まって全体的に洋館っぽさがあり、なんとなく「日光っぽいな😊」と嬉しくなります。
ではお部屋入口側から見ていきます。
ドアを背にした写真と部屋の奥から撮った写真。
ドア横に全身鏡とクローゼットがあります。
クローゼットの中にはセーフティーボックス、ハンガー、消臭スプレー、靴ベラ、ブラシ、スリッパ。
デスク周りに参ります。
左手にチラリと写っているのはポールハンガー。
広々としたデスクの上にはテレビやメモ帳などが置いてあります。
デスク下には冷蔵庫とゴミ箱。
こちらのバッグの中にはタオル類が入っています(このバッグごと大浴場に持っていける)。
右側のデスク下には湯沸かしケトルなど。
お茶ティーバッグ、湯飲み、グラス。
ティッシュ。
ボックスのままで使いやすくて嬉しい。
空気清浄機とエアコンも完備されています。
ちなみに暖房はベッドそばのこちらで操作します。
テーブルとイス2脚。
その上には窓とカーテン。
←開 閉→
窓からは木々が見えました。
ダブルベッド。
ベッドサイドテーブルにはデジタル時計、電話、コンセント2つあります。
2つある枕の硬さは同じです。
バスルーム、洗面台、トイレ
水回りエリアへのドアはこちら。
洗面台、シャワールーム、トイレがここに集約されています。
洗面台周りは充実のラインナップ。
左からドライヤー、ローションなどのスキンケア類。
右の3つはシャンプー&コンディショナー&ボディソープ。
このドライヤーは壁に設置されており、濡れた髪がほぼなびかないくらいの弱風でした。
歯磨きコップとハンドソープ。
こちらのシャワールームはなかなか使いにくいものでした。
・シャワーではなく打たせ湯のような出方をします。
・排水口は詰まりやすいのではなく排水が追いついていない感じで流れ切らないお湯で足が常時浸っていました。
・結構な狭さなので160cm普通体形女性でも壁に腕などをぶつけながらのお湯浴びです。
・洗面台にあるシャンプー類の置き場がないのでシャワールームの床に置くことになり、さらに足場が減ります。
なんなら洗面台の上あたりに「大浴場行くことをオススメするよ!」的なことが書いてありました(笑)。
現代っ子日本人にはちょっとキツイので、ホテルもすすめる通りに大浴場へ行きましょう!
トイレ。
上にあるのはバスマットです。
ウォシュレット付きです。
その他
部屋には部屋着(パジャマ、ナイトウェア)として浴衣が置いてあります。
フロントには大きいサイズと小さいサイズの浴衣も用意されていました。
フロントのアメニティバーからもらってきた歯ブラシセットと、チェックイン時にもらった部屋の鍵。
防音性
周囲は閑静なので外の音は気になりません。
また、他の部屋の音なども気にならずです。
個人的感想
レトロさを感じる部分もありますが決して汚いということは無いです。
空気清浄機やエアコン、ウォシュレットがしっかりと取り付けられているなど、過ごしやすくなるよう工夫され綺麗に保たれているホテルでした。
唯一「無理かも~!」と思ったのはシャワールームだけです(笑)。
ロングヘアなので髪を流すのに時間を要してしまいました…。
しかし、髪の短い方や、大浴場を利用する方、バスタブのある部屋タイプに泊まる場合はストレスなくこのホテルを利用できると思います。
<蛇足な旅の記録>
こちらはホテルの部屋で夜食としてむしゃむしゃ食べたサラダと、翌朝かじるためのぶどうぱん。
車でリオンドールというスーパーに行って買いました。
今回は用事があって日光に来たので観光はしませんでしたが、初めてレモン牛乳を飲むことができて嬉しかったです!
レモン牛乳は北海道で言うカツゲンみたいな立ち位置なのかな~と思って勝手に親近感が沸いちゃいました。
予約サイト
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(ちなみに私は主に楽天トラベル、じゃらんを利用しています。たまに一休も)
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