2024年11月13日(水)~11月18日(月)まで丸井今井札幌本店の大通館9階催事場で開催されていた『スコーンパーティー with TEA 2024 @Sapporo』。
スコーンパーティー、略してスコパ!
ワタクシ的に最大限楽しませていただきました。
来年も開催されることを期待し、ほぼ個人的な備忘録としての記録を残します!
先に買ったものたちの写真を御覧ください👀✨
↓各日の購入品↓
↓開封記念撮影↓
写真を見返すだけでワクワクがよみがえってきます😍
- 1日目 11/13(水) 18時に行って買ったもの
- 2日目 11/14(木) 11時に行って買ったもの
- 4日目 11/16(土) 14時に行って買ったもの
- 6日目 11/18(月) 15時に行って買ったもの
- (おまけ)お店ごとのスコーン特徴まとめ/個人的感想
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1日目 11/13(水) 18時に行って買ったもの
・退勤時間というのもあってお客さんが多めですがいつもの催事くらいの混み具合かなという印象でした。
・お店によってorタイミングによっては列が発生。
・売り切れ2割くらい。
購入したお店はブリティッシュプディングとベノア。
初日ということもあって、様子見のつもりで行きました。
行列じゃないタイミングを見計らってサッと買えたものだけです。
ブリティッシュプディング
『英国菓子The British Pudding』という大阪にある英国菓子のお店。
スコーンの他にもイギリスといえば!なケーキもあって真っ先に行きました。
こちらのお店は日が経つにつれ行列が長くなっていた印象です。
初日に買っておいてよかった~と胸をなでおろしました。
買ったものはスコーン2種とケーキ2種。
≪ケーキ2種≫
どちらもイギリス定番のケーキですが、販売しているお店があまり無いのでめっちゃテンション上がりました!
左の『ヴィクトリアサンドイッチケーキ』はしっかりめのスポンジ生地+ラズベリージャム+バタークリームのシンプルな組み合わせ。
スポンジもジャムもちゃんと甘いし、さらに上の粉砂糖によるじょりっと感もあって最高に美味しい。紅茶と合います。
右の『キャロットケーキ』は名前の通りニンジンを使ったケーキ。
ブリティッシュプディングのキャロケはくるみたっぷり(レーズン無し)、スパイスは優しめな印象でした。
≪スコーン2種≫
白っぽい方が『田舎の大きなスコーン』で、焼き色が付いている方が『ロンドンのスコーン』。
プレーンスコーンを2種類以上ラインナップしているお店は珍しく、食べ比べすることで自分の好きな系統のスコーンを知ることができるかも!
田舎の大きなスコーンはさっくりホロホロ系、ロンドンのスコーンはしっとり系で密度があるタイプ。
どちらも違った美味しさがあってスコーンの奥深さを改めて実感!
今回出店していたロダスやハフキンスなどのイギリスのメーカーはロンドンのスコーンに近いタイプが多かったと思います。
ちなみに個人的に好みなのは田舎の大きなスコーン!
◆ブリティッシュプディングのオンラインショップ◆
商品一覧|楽しく美味しく学べる英国菓子教室|東京|大阪|The British Pudding|砂古 玉緒
ベノア
『ベノア』は格式ある英国のメーカーで、紅茶も有名。
スコーンも伝統的なタイプとみて、プレーンスコーンと紅茶スコーンを買いました。
ついでにロダスのクロテッドクリームもこちらで購入。
≪スコーン2種≫
割れ目が美しい、スコーンらしさ満載のビジュアル!
「そのまま食べても美味しいよ」というより、クロテッドクリームと紅茶があって完成される、三位一体感を味わえる美味しさです。
本当にティータイムのために作られているのではないかと思える、紅茶ファンとしてはムネアツなスコーンです!
≪ ロダスのクロテッドクリーム≫
ベノアで買ったロダスのクロテッドクリームもご紹介。
表面にはゴールデンクラストが!
トロリとしつつ濃厚な味がして、今まで食べたなかで一番美味しいクロテッドクリームでした…!
◆ベノアのオンラインショップ◆
スコーン、紅茶の通販サイト。べノアオンラインショップ
◆ロダスのオンラインショップ◆
The Rodda's Japan Shop
2日目 11/14(木) 11時に行って買ったもの
・初日の18時よりは混雑しておらず、店員さん曰くちょうど落ち着いてきた時間(開店時間が一番混む)。
・売り切れのものは見かけなかったです。
・ロダス以外のお店はタイミングによって列ができる感じ。
購入したお店はナラティブ、ティーピック、ハフキンス、ジョージスチュアートティ、ピコティーエディンバラ。
さらにモクシャチャイでドリンクをテイクアウト。
昨日より空いていたので色々買えました。
↓まずはスコーンからご紹介↓
ナラティブ
『メイドキッチンカー NarraTive』はメイド喫茶コンセプトのお店で、普段はキッチンカーでの営業をされているそう。
キュートなお店のコンセプトに騙されてはいけません…ナラティブのスコーンは全てのバランス調整が絶妙で完璧な絶品スコーンです!
ザクホロ系でクロテッドクリームが無くても美味しくいただけるので、スコーン初心者の方にもオススメしやすいです。
左の『明宝ハムスコーン』はいわゆる「お食事系スコーン」や「セイボリースコーン」にカテゴライズされます。
明宝ハム+ブラックオリーブ+パルメザンチーズ+バジル。
※明宝ハム(めいほうはむ)は岐阜県名産のハムとのこと。
ハムの脂が良い感じにしみ出しているのもあって旨味があり、しっとりめです。
生地に混ぜこまれた他の材料たちも主張しすぎずハムの美味しさを引き立てています。
(個人的にはリベイクしない方が好きでした)
右の『チョコチップスコーン』は意外にも甘ったるくない仕上がり。
チョコチップと言えば激甘なチョコがアクセントのように入っているイメージがありますが、ナラティブはプレーンスコーン自体が甘さ控えめなうえにチョコチップも甘すぎないものを使っているようでとても食べやすいです。
それでも物足りなさを感じないのがすごい!
ティーピック
『Teapick』は名古屋にある紅茶専門店。
スコーンはアメリカンタイプも用意されていて、スコーンの汎用性の高さを楽しませてくれる個性派ラインナップです。
右手前に写っている『ハラペーニョベーコン』はアメリカンビスケットと表記されていました。
ベーコンの旨味とハラペーニョの辛さ…まさに旨辛!約束された美味しさの組み合わせ。お酒にも合いそうな進化系スコーンです🤤🤤
左手前に写っている『プレーンスコーン』は全粒粉のほのかな香ばしさと優しい甘さで、そのままでも美味しいザクホロ系。
一番奥に写っている『トマトガーリックオリーブチェダー』もアメリカンビスケット。
名前からして絶対美味しいお食事系スコーン!
こちらも紅茶よりお酒…特にワインが欲しくなる感じです🤤
ハフキンス
『ハフキンス』は英国のメーカー。
トラディショナルな形式を守りつつ、やや個性的な味のスコーンも用意されていて楽しませてもらえました!
また、列が長いときと短いときとバラつきがあるお店ですのでタイミングを見て購入するといいかも。
左の『エルダーフラワー』はイギリス人が大好きというイメージが強いエルダーフラワーフレーバーのスコーン。
爽やかな甘い香りが惜しみなく香る、華やかな味わいです。
中央の『チェダーチーズ』はふんだんに混ぜ込まれたチーズが目立ちますが、チーズよりもペッパー(ホワイトペッパーかな?)とマスタードのピリリが前面に出ている感じ。
見た目から想像する味とはちょっと違いましたがこれがまた美味しいのです!
右の『プレーン』はきめ細かいしっとり系で、口溶けが抜群に良くてすごく美味しい。
だいぶ気に入ってしまって最終日にリピートしました(笑)
≪ハフキンスのクロテッドクリーム≫
ハフキンスでもクロテッドクリームを買ってみました。
さっぱり系な印象。
ジョージスチュアートティ
『ジョージスチュアートティ』はスリランカ最古の紅茶ブランド。
JALのラウンジ、ANAのラウンジとビジネスクラス&ファーストクラスでもこちらの紅茶が提供されています。
わりといつもお客さんがいる印象。待たずに購入できそうであればラッキーです。
スコーンの販売もしていましたが、今回は紅茶だけにとどめました。
手前の2箱はティーバッグ5種詰め合わせ×2種(2箱)。
奥の封筒型はティーバック5種が1ずつセットになった飲み比べセット×3セット。
左手前の茶色い箱はスリランカ(セイロン)の主要な5つの産地をラインナップしたティーバッグ詰め合わせ(5種×4袋)。
全て同じ島国で採れるというのが不思議なくらいどれも違った味わいですので紅茶入門として自分の好みを把握する飲み比べもできますし、紅茶マニアが上質な茶葉で産地別の味わいを楽しむ飲み比べもできるという最強のティーバッグ詰め合わせでした!
右手前の白い箱はジョージスチュアートティの代表的な5つのフレーバーティーをラインナップしたティーバッグ詰め合わせ(5種×4袋)。
イングリッシュブレックファストはブレンドティーですが、他の4種はお花やフルーツなども使用したフレーバーティーです。
(実はまだこちらの箱には手を出していないので感想はそのうち😊)
こちらの「封筒」と呼ばれるティーバッグセットは1つの封筒につき5種類のフレーバーが1袋ずつ入っていて、封筒の色ごとにある程度コンセプトが固まっています。
私が購入した3色の封筒は、緑がハーブティー系/黒がフレーバー系/ピンクがスパイス系。
手軽に飲み比べを楽しめますし、誰かにプレゼントするのもアリです!
◆ジョージスチュアートティのオンラインショップ◆
【George Steuart Tea】ジョージスチュアートティ
ピコティーエディンバラ
『Pekoe Tea Edinburgh(ピコ・ティー・エディンバラ)』はスコットランドのエディンバラにある紅茶店で、紅茶のほかにもファッジを販売していました。
今回購入した紅茶はウイスキーティー「ハイランド」のリーフティー。
「スコットランドの5つ星ホテル5軒で採用されている」「シングルモルトウイスキーで香りづけ」という紹介文にそそられたのももちろんですが…
ワタクシがハリーポッター好きなので!ロマンで買ったというのが大きいです!(笑)
※ハリポタに登場する魔法学校ホグワーツ城はハイランド地方にあります😀
モクシャチャイ
『モクシャチャイ』は東京にあるチャイ専門店。
スコパ会場ではいくつかドリンクが飲めるお店がありましたが、今回飲めたのはモクシャチャイのロイヤルマサラチャイだけ。
こちら驚くほどうまいです。
良いスパイスを惜しみなく使っているんだろうなという贅沢なお味。
1杯550円ですが納得のお値段。
どちらかと言うと甘さ控えめで、カルダモンの主張が激しくて最高に美味しいです。
≪お店の混雑状況のお話≫
モクシャチャイは試飲を積極的にすすめてくださるので、お店の商品を見るのが難しいくらいお客さんが多いときがあります。
お店の左手にレジで列の最後尾が右手にあったのですが、この日は試飲中のお客さんなのか並んでいるお客さんなのかわかりにくい状況でした。
とりあえず最後尾とされる右手の一番端っこに立ってみたところ少ししたら試飲対応中のスタッフさんが「試飲ですか?」と声をかけてくださり「お決まりでしたら左手のレジへどうぞ~」と誘導してくれました!
お客さばきのプロだ~と感動!
◆モクシャチャイのオンラインショップ◆
モクシャチャイ | チャイカフェ中目黒 マサラチャイ インド紅茶通販
【楽天市場】 チャイと焼き菓子に特化した紅茶ブランドです。:チャイ専門店 モクシャチャイ[トップページ]
Amazon.co.jp: Moksha Chai モクシャチャイ
4日目 11/16(土) 14時に行って買ったもの
・さすが土曜日。お店によってはすごい所まで行列がのびていたり、スタッフさんが適宜レーンをのばしたり縮めたり。
・購入したのは2店舗で、どちらもタイミング良く列が途切れたタイミングに行けるお店だけにしました。
購入したお店はナラティブ(2回目)、モクシャチャイ(2回目)。
どちらも一度購入して衝撃を受けたお店のリピートです!
ナラティブ(2回目)
手前の2つのスコーンがナラティブのです。
どちらも2度目のおかわりスコーン(明宝ハム、チョコチップ)。
美味しかったんだもん…。
モクシャチャイ(2回目)
さっきと同じ写真ですみません。
購入したものはチャイスコーン(左の写真の奥)、ロイヤルマサラブレンドのリーフタイプとチャイジャム(右の写真の右側)。
先日飲んだロイヤルマサラチャイが忘れられず、そういえば茶葉も売っていたなと思って…買ってしまいました!
ここ最近は休日のたびに家でこのチャイを飲んでいます。
そしてスコパ終了の約1週間後にモクシャチャイさんの福袋にも手を出しました。もう夢中です。
◆モクシャチャイのオンラインショップ◆
モクシャチャイ | チャイカフェ中目黒 マサラチャイ インド紅茶通販
【楽天市場】 チャイと焼き菓子に特化した紅茶ブランドです。:チャイ専門店 モクシャチャイ[トップページ]
Amazon.co.jp: Moksha Chai モクシャチャイ
6日目 11/18(月) 15時に行って買ったもの
・最終日ゆえか時間帯ゆえか、今まで行ったなかで一番すいていたのでゆっくり見られました。
・終了2時間前なのでさすがに売り切れも目立つ(最終日だけ早めの17時終了)。
・ロダスに列はあれど3分程度で買えました。
購入したお店はナラティブ(3回目)、ハフキンス(2回目)、ロダス、カメリアズティーハウスロンドン、川島旅館、ビスケットバレル。
スコパ最終日です。
そもそもこんなに何度もスコパに行くつもりは無かったのですが、抗えぬ魅力になんだかんだ足を運んでしまいました。
スコパ開催中ずっと楽しかったので「最終日は後悔のないようにしよう!」と腹をくくり、スコーンの冷凍保存はしないという制限を設けつつ買い物しました!
↓買ったもの開封↓
ナラティブ(3回目)
すっかりお気に入りになったザクホロ系スコーンのナラティブさん。
プレーンも食べてみたいなと立ち寄りましたが、どうせならコンプリートしよう!と思い今まで食べていなかった3種全て購入しました。
左の『チョコクランチスコーン』は生地自体もチョコ味で、上にはホワイトチョコがかかっています。
中央の『プレーンスコーン』は甘さがほぼ無く、噛めば噛むほど味が…という奥深いタイプ。
美味しい!好き!
イングリッシュスコーンらしさを守りつつ、プレーンですらクロテッドクリームや紅茶がなくても美味しくいただけるのはある意味すごい気がします(私は別に多種多様なスコーンを食べた経験があるとかスコーンの知識があるというわけではないので個人的な感想です。あしからず)。
左の『抹茶スコーン』はホワイトチョコが入っています。
抹茶は強すぎない程度に軽やかに香っていてやさしい仕上がり。
すごく上品で美味しい味でした。
ハフキンス(2回目)
2回目のハフキンスさんです。
1回目のプレーンを食べたときの口溶けの良さが忘れられずのリピートです。
左の『プレーンスコーン』はきめ細かいしっとり系(2回目)。
中央の『いちじく胡椒』は日替わりスコーンとのこと。
上にのったドライイチジクに加え、生地には胡椒とシナモンが使われています。
香りをいかす胡椒の使い方で繊細なピリリ、いちじくのフルーティーさもあいまって鼻に抜ける香りが味わい深い(でもムンムン香ってるわけではない上品さ)。
甘さ控えめということもあり、ワインにも合いそうな大人っぽいスコーンです。
さすがハフキンスさん、おいしいなあ。
右の『アールグレイ&サルタナレーズン』はミルクティー風味の生地にレーズンが練りこまれています。
ロダス
『ロダス』は英国の老舗乳業メーカー。
今回のスコパではロダスのクロテッドクリームを各店舗で取り扱っていたのでクロテッドクリームに関しては入手が簡単でしたが、スコーンも美味しいと評判です。
いつも行列がすごくてあきらめていたのですが最終日は列が短めになっていたのでやっと買えました!
左の『プレーン』はレモンのほのかな香りがすっきり、生地はしっとり系かつ密度があるタイプです。
クロテッドクリームと一緒にいただくと最高に美味しかったので、クロテッドクリームを塗ることで完成されるスコーンを作っている…のかも!
右の『アールグレイ ブルーベリーカシス』はいずれの素材も主張しすぎず、紅茶の邪魔をしない程度の個性といった奥ゆかしさ。
◆ロダスのオンラインショップ◆
The Rodda's Japan Shop
カメリアズ ティーハウス ロンドン
『カメリアズ ティーハウス ロンドン』は英国の紅茶メーカー。
日本国内でも取り扱い店舗が多数ある人気メーカーで、今回のスコパでも一部商品が売り切れている状態を何度か見かけました。
季節限定の『クリスマススコーン』だけ買いました。
この写真では見事に写っていないですが、赤と緑のコロコロが混ぜ込まれていてクリスマスカラーになっています🎄
シナモン入りのスパイス系スコーンで見た目も香りも華やか!
◆カメリアズティーハウスロンドンのオンラインショップ◆
紅茶-カメリアズ ティーハウス ロンドンを直輸入(日本正規代理店)
川島旅館
『とよとみ温泉 川島旅館』は北海道豊富町にある温泉旅館ですが、豊富町産牛乳を使った製品でも有名なようです。
豊富町産の牛乳は乳脂肪分が高いらしく、そういえばセイコーマートの牛乳なども豊富町産です!
こちらのお店も日が経つにつれて列ができやすくなっていました。
また、複数種類のスコーンを買った場合でも同じ紙袋にまとめて入りますのでガーリックのような香り強めのスコーンを買う時はそのつもりで…!
(もしかすると袋を別にしてほしいと申し出ればそうしてくれるかもしれませんが)
左は『バジル&ガーリックスコーン』、右が『チョコチップスコーン』です。
食べたのは2種類だけでしたが、食べやすく完成度の高いスコーンだったのでどれを食べても美味しそうです。
ホロホロし過ぎずしっとりし過ぎず。
ちょうどいい、(いい意味で)万人受けタイプのスコーン。
≪川島旅館のクロテッドクリーム≫
川島旅館のクロテッドクリームも買いました。
トロリとしておらず、ポロポロです。
それゆえかわかりませんが口の中でスッと溶けてなくなります。
プレーンスコーンの上にのせてみると…クロテッドクリームはどこでしょう?状態になっておもしろかったです(笑)。
これはこれで美味しかったのですが、「クロテッドクリーム」を求めている場合は「思っていたものと違う」と感じてしまうかも?という気がしました。
◆川島旅館のオンラインショップ◆
とよとみ温泉 川島旅館公式オンラインショップ
ビスケットバレル
『The Biscuit Barrell』は神戸在住イギリス人パティシエの方がイギリス菓子を販売しているお店(主にオンライン販売)です。
スコパ後半3日間(土・日・月)のみの期間限定出店のお店で、土曜日に行ったときは会場のお客さんが多くて目に付かなかったのですが…
最終日(月曜日)ゆえに会場全体のお客さんが少なく、色々なお店の前を通るときに商品がよく見えたおかげで出会えたお店です!
左の『ロックケーキ』はスコーンではなく、ドライフルーツ(主にレーズン)入りのイギリスの焼き菓子で岩のような見た目をしているためロックケーキという名前。
このお店のロックケーキはレーズンたっぷり!
さらに表面に粗めの砂糖がまぶしてあって、ジャクっとして美味しいです!
背徳の味!
右の『トラディショナルスコーン』は今まで食べたことのないふわっとやわらか系のスコーンでした。
ホロっとしますが粉っぽいからではなく、空気が多く含まれているからという感じです。
◆ビスケットバレルのオンラインショップ◆
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(おまけ)お店ごとのスコーン特徴まとめ/個人的感想
プレーンスコーンを食べたことのあるお店だけ、お店ごとのスコーンの特徴を簡単に羅列。
次回スコパ開催時の自分のためのメモとして!(笑)。
【ロダス】密度があるしっとり系。レモンがかすかに香るすっきり。クロテッド要。
【ハフキンス】ロダスと同じくしっとり系だけど軽め。クロテッド要。
【ベノア】ふわっとしたしっとり系。クロテッド要。
【ブリティッシュプディング】田舎の大きなスコーンはさっくりホロホロ、ロンドンのスコーンはやや密度のあるしっとり系。
【ビスケットバレル】ふわっとやわらか系。空気が多く含まれている感じ。
【ナラティブ】ザクホロ系。甘さよりも表面ザクザクの香ばしさが目立つ。クロテッドなくてもいける。
【ティーピック】ザクホロ系。全粒粉のほのかな香ばしさと優しい甘さ。クロテッドなくてもいける。
《スコーンパーティー2024の感想》
私はどちらかというとパッサパサのスコーンが好みです。そして最初は「お食事系スコーンって邪道なのでは…!?」と手を出すのに若干、ちょーっとだけ抵抗がありました(笑)。
でも今回のような色々な種類のスコーンが集結した催しのおかげで「邪道ではない…これは進化だ!」と気付かされ、自分の中でスコーンの幅を広げることができました!本当に嬉しい!
パッサパサで口の水分持っていかれるようなマイベストスコーンは自分で作れるからいいんです。でも今回スコパ出店してくださったお店たちのスコーンは決して自作はできません…だからマジで楽しかった。
札幌で出店してくださったお店と丸井今井さんに感謝〜!😆💕
来年もぜひとも開催を願いたいものです!