最もリーズナブルなディズニーホテル、セレブレーションホテル。
デメリットはパークまでのアクセスにやや時間がかかるくらいで、部屋は広いし洗い場付きバスルームだしハッピーエントリーはあるし…と、出費を抑えつつディズニーリゾートを満喫するには最適なホテルでした!
※掲載している写真はできるだけ実際の明るさや色合いに近い設定で撮影しています。そのため画像が暗く見づらいことがありますがご了承くださいませ。
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- 宿泊施設名:東京ディズニーセレブレーションホテル ウィッシュ
- 部屋タイプ:スタンダードルーム ガーデンサイド(29㎡)
- 宿泊時期 :2025年1月(平日2泊)
アクセス
ディズニーランド・シーから無料シャトルバスが出ていますので、いったんディズニーリゾートへ行きシャトルバスに乗るのが一番楽です。
混雑状況
平日16:30時頃に行きましたが混雑しているという感じでもガラガラという感じでも無く。
チェックインカウンターは順番待ち1番目で並びました。
シャトルバス
9:00開園の日に7:50頃バス乗り場に行ったらちょうどバスが来ていて、そのバスに乗り切れなかった人たちの最後尾に並びました。そして次のバスでギリギリ座れたという感じです。
個人的にはバスに揺られながら15~20分立つよりも10分間隔で出るバスを地面に立って待つ方が楽なので、次のバスでラッキーでした。
また、みんながパークで遊んでいるような時間帯や開園30分後くらいには余裕で座れます。
宿泊レポ
ロビー、エレベーターなど
セレブレーションホテル ウィッシュ棟のロビーにあるデコレーション兼イス。
この写真の右手にチェックインカウンターがあります。
(オンラインチェックイン可能でしたが2025年1月時点では書類の記入が省けるだけで、カウンターに行く必要がありました)
先ほどの写真の左側にはソファーと、ディズニー作品(白雪姫やピーターパンなど)が流れているテレビがありました。
写真左奥にエレベーターが写っています(チェックインカウンターの隣にもエレベーターあり)。
客室フロアのエレベーターホール。
エレベーターは2か所に2基ずつ=合計4基あります。


エレベーターの中もテンションが上がる、デコレーション&ミッキーのアナウンス!
今回泊まった3階のフロアマップ。
建物がほぼ正方形で、中央には中庭があります。
エレベーターはマップ右側上下の2か所ですのでマップ左側の部屋だった場合ちょっと歩きます(エレベーターが遠い分廊下は静か)。


廊下は不思議の国のアリスイメージなのか、ドアにはバタつきパン蝶が。


自動販売機と製氷機。
5階にはコインランドリーもあります。
お部屋(スタンダードルーム ガーデンサイド)
お部屋はこんな感じで広々快適です。


お部屋の入口側から見ていきます。
ドアを背にした写真と部屋の奥から撮った写真。
カードキーを差し込むのではなく、客室入口の「MASTER」と書いてあるスイッチを押して部屋の電気類をオンにします。


通路には全身鏡とクローゼットエリア。
鏡の横にひっそりと靴ベラがありました。


フックは2つのみです。


その下にはミッキー柄の使い捨てスリッパが4つ。
(2名利用で予約していますが4名まで宿泊可能なためアメニティ類は基本的に4つずつあります)
大変使いやすいスリッパでした。
フックが付いている壁の裏にハンガー6つ。
部屋の奥に進みます。
ゴミ箱とバゲージラック。
テレビ台を見ていきます。
小さすぎず大きすぎず、程よいサイズのテレビ。
客室のテレビは色々見どころがあります。
翌日のパーク開園時間が早まる場合はこちらで確認可能。


Wi-Fiパスワード、朝食会場やホテル内ショップの案内。
視聴可能なチャンネルリスト。
みんな大好き「東京ディズニーリゾートスタイル」や「ディズニーチャンネル」(ディズニープラスではありませんよ!)も見られます。


テレビの左右にはティッシュ、コンセント、電話機、メモ帳など。
わりとスペースがあるのでちょっとした荷物を置くこともできました。
テレビ台の下は色々な備品があります。


湯沸かしケトル、マグカップ、粉末の煎茶、テレビリモコン。
一番上の引き出しには部屋着(パジャマ、ナイトウェア)が入っています。
部屋着はワンピースタイプ。
腕を横に伸ばしたら手首出るか出ないかくらいの袖、膝が隠れるくらいの丈(160cmが着用)。
着心地が良く、あると便利なポケット付きです。
テレビ台の扉を開けるとセーフティーボックスと冷蔵庫があります。
冷蔵庫は初期設定だと弱めなので必要に応じて調節しましょう。
お次はベッド周りに行きます。
ベッド同士はカニ歩きせずに済む程度の距離があります。


ベッドサイドテーブルはありませんが、枕側にちょっとしたスペースがあります。


両サイドには照明スイッチと懐中電灯、コンセント1つとUSB差込口2つ。
寝心地の良い枕。
ちなみにここにもコンセントがありました。
窓側にソファーとテーブル。
こちらはソファーベッドなので3名以上で泊まる場合はベッドになります。
テーブルが大きめで使いやすかったです。


ワクワクする、にぎやかな壁!
窓、カーテン
ガーデンサイドのお部屋の窓からは中庭が見えます。


ストッパーが付いているのでちょっとだけ開く窓。


窓を閉めていてもかすかに中庭から聞こえるディズニーなBGMにニヤニヤしちゃう。
夜にはちょっとしたイルミネーション!



←開 閉→
バスルーム、洗面所、トイレ


水回りエリアはお部屋入口近くのこちら。
洗面所入口の右側のドアがトイレです。
トイレの空間が斜めに切られてるので地味に窮屈に感じました。


ウォシュレット付き、トイレットペーパーはダブル。


洗面所。
タオル類も4人分あります。
手がちょっとぶつかりそうになるので気を付けながら使う洗面台。
ミニーちゃん柄のアメニティと、歯磨きコップ、ハンドソープ。


備え付けのアメニティは歯ブラシセット、ヘアブラシ、アメニティキット(コットン・綿棒・ヘアゴム)、ボディズポンジがあります。
(歯ブラシはヘッドが大きめなのか奥歯まで届かないタイプでした)
ドライヤーは洗面所でしか使えないようになっています。
Highは勢いがあって音がすごいですが風の量が少ない感じで…弱くはないけどイマイチ。
CoolがHighと同じくらいの冷風が出てくれるのはありがたいです。


洗い場付きバスルーム。
イス&洗い桶があります。
バスタブは丸くて小さめサイズです。
足をのばせないですが、なんとなく落ち着く(笑)。
ただし溜められるお湯の量も少ないので冷めやすいです。
4人が順番に入る場合はお湯の張り替えが必要かも。
また、バスタブが洗い場側に出っ張っているので洗い場はちょっと狭め。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
翌日の髪の調子は良かったです。
シャワーは水圧がありますが穴が分散しているので集中的にシャワーを当てられない感じ。
水圧が強くてMAXだと痛いし飛び散るだけなので調節しながら使いました。


ちなみに洗面所は脱衣所も兼ねていますので、わかりにくいですが引き出すタイプのドアがあります。
防音性
ガーデンサイドのお部屋は静かにしていると中庭のBGMがかすかに聞こえます。
夜には鳴らなくなりますし不快な音ではないので全く気になりませんが、たまに楽しそうにしている人の声が聞こえたりもするので、静けさを求める場合はガーデンサイドではない方が良いかもしれません。
(そうは言っても、私も音が気になる方ですがガーデンサイドがゆえに聞こえてくる音はさほど気になりませんでした。テレビをつけていたら全く聞こえないですし)
廊下や上下左右の隣接したお部屋の音も気にならず。
お子さんのキャーっとはしゃぐ声や走る音が少しだけ聞こえたりしますが、あら楽しそうね!そりゃそうよね!という程度で響くほどではありません。
快適に過ごせました。
スナック&サンドリー(館内コンビニ)
入口。
商品ラインナップ的にほぼローソンなのですが、入口付近にはディズニー商品が並んでいます。


ご覧の通り一部商品はディズニーリゾート価格で割高です。
ペットボトルで200円越え。
ホテル付近にコンビニやスーパーは無いので、出費を抑えたい場合はホテルに来る前に調達しておきましょー!
「ホテル到着前に夜食と次の日の朝食を買っておこう!」と思っていたのにうっかり忘れてしまい、やむを得ず購入したものたち~。
菓子パンなど、商品パッケージにあらかじめ金額が印字されているタイプのものは通常のローソンと同じ価格です。
実はホテル内自動販売機の方がドリンク類はお手頃!
個人的感想
ディズニーホテルの中で一番リーズナブルなセレブレーションホテル。
手を出しやすい価格な分立地はまあまあで、ディズニーリゾートまでバスで15~20分かかります。
それでもハッピーエントリー(対象ディズニーリゾートに15分早く入園できる。2025年1月現在はセレブレーションホテル宿泊の場合ディズニーランドのみ対象)が利用できるのは大きなメリット。
このホテルと同じくシャトルバスで15~20分かけてディズニーリゾートにアクセスできる「ディズニーパートナーホテル」がいくつかありますが…
同じ価格帯でもセレブレーションホテルの方が部屋が広い&デコレーションがかわいい&洗い場付きバスルーム&ハッピーエントリーあり!
そしてなんならセレブレーションホテルの方が安い!なんてこともありますので、出費をおさえつつもディズニー満喫したい場合には断然オススメです。
さらに、この4名まで泊まれる部屋を2名で利用した場合はタオル類もアメニティ類も1人で2人分使うことができるので(無駄使いはアレですが使っても問題なし)、ゆとりがあって快適でした。
予約サイト
ホテルを予約するなら自分にとって使い勝手のいいポイントが貯まるサイトで予約しましょう!
(ちなみに私は主に楽天トラベル、じゃらんを利用しています。たまに一休も)
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