皇族や著名人に利用されてきた「札幌グランドホテル」。
1934年開業と北海道内では歴史の古いホテルですが、改築・増築を重ねてきたため建物は新しいです。
また、部屋タイプも多数用意されており比較的リーズナブルに宿泊することもできるので、そこまで敷居も高くありません。
地元民からも一定の信頼を得ている、高品質で安定感のあるホテルという印象です。
今回ご紹介するのはコンフォートデラックスツイン。
2年前にコンフォートラージツイン/40㎡にも宿泊しましたのでよろしければそちらも併せてご覧くださいませ。
-
- 宿泊施設名:札幌グランドホテル
- 部屋タイプ:コンフォートデラックスツイン(44㎡)
- 宿泊時期 :2022年10月(平日1泊)
宿泊レポ
お部屋(コンフォートデラックスツイン)
札幌グランドホテルには「本館」「東館」「別館」の3つの館と、「スタンダード」「コンフォート」「グランドイングランド」という3つのコンセプト(グレード)の部屋があります。
今回は「東館」にある「コンフォート」のデラックスツインに宿泊しました。
※3人利用のため、エキストラベッドが1台追加されています。
お部屋に入ってメインエリアを見た写真。
玄関側を見た写真。
玄関側エリアから見ていきます。
部屋に入ってすぐ右手のクローゼット。
クローゼットの右側を開けると予備の枕や掛布団が(ちょっと雑に)入っていました。
クローゼットの中にはハンガー、消臭スプレー、傘、金庫、スリッパ、靴ベラなどなど。
クローゼットの隣。
しっかりと荷物置き場があるのがいいですね!
荷物置き場の下は引き出しになっており、バスローブが入っています。
デスク周りの様子。
ティッシュケースが正方形じゃないの嬉しい!女優ミラー的な光る鏡もあります。
引き出しの中には案内やLANケーブルなど。
コンセントがデスク左側に1つ、右側に2つあります。
コンセントいっぱいあるのも嬉しい!
デスクからベッドまでのスペースに余裕があるところに部屋の広さを感じられますね。
続きましてこちら。
UCCのコーヒーメーカー(人数分のコーヒー各2種)。
その隣には人数分のミネラルウォーターと、ミニバーが無い代わりにドリンクメニューの案内が置いてあります。
下の扉を開けると冷蔵庫、カップ類や湯沸かしケトルあり。
空の冷蔵庫。
グラスとマグカップ、ティーバッグ(緑茶、ほうじ茶、紅茶、カモミールティー)の他、シュガーとティースプーンという親切ラインナップ。
ノンカフェインのカモミールティーがあるの良いですね!
やっとこさ、ベッド周りのご紹介にいきます!
一番左に写っているのがエキストラベッドです。
エキストラベッドは常設ベッドにくっつけて置かれていました。
テレビはベッドの正面の壁に設置されています。
部屋の広さに見合ったサイズのテレビです。
ベッドのサイドテーブル。
メモ帳、電話、時計など。
最近は時計を置いていないホテルが多い中、グランドホテルさん流石です。
コンセント、USB充電も可能。
古事記などが置いてあるところに老舗らしさがありますね。
ベッドの上に部屋着(パジャマ、ナイトウェア)が置いてあります。
快適な上下セパレートタイプの部屋着。
上下ともに七分丈な感じ(ワタクシ身長160㎝)でした。
生地の感じわかるかしら…?たぶんコットン100%。
(いかんせん部屋の照明が間接照明しかなかったもんだから写真も暗い!)
空調パネルはこの位置にあります。
部屋の奥、エキストラベッドの近くにイスとテーブル、ズボンプレッサー。
洗面所、バスルーム
水回りエリアの入口はこちら。
洗面台が2つある、ダブルシンク(ダブルベーシン)です。
宿泊人数が多ければ多いほどありがたい存在。
ハンドソープの他、固形石鹸もありました。
コンセントも各シンク横にあって便利。
シンク下にはタオル類、ドライヤー、体重計、ごみ箱あり。
タオルはラインの色がそれぞれ違う3色で色分けされているので、「誰が何色」と使用者をわかりやすくできる天才的タオルたちです!
また、このドライヤーのターボモードは結構な風量があってターボの名に偽りなしでした。
どっさりアメニティ!
まずは手前のアメニティから。
歯ブラシ、サニタリーバッグ、入浴剤、ヘアブラシ、カミソリと基本的なラインナップですが、カミソリにシェービングが付いていたり入浴剤が富良野ファーム富田のラベンダー入浴剤だったりとちょっと豪華。
続きまして、一番うしろに置いてあったこのセット。
綿棒、シャワーキャップ、コットンセット、爪磨き(爪やすり?)、除光液。
お次のこちらは、1部屋につき1セットずつの様子。
左が女性向け、右が男性向けのようです。
バスルームは洗い場付き。最高!
シャワーはヘッド部分を回して水圧を切り替えることができます(ミスト⇔強)。
バスタブ付近に手すりがあるのも素敵ポイントです。
トイレ
玄関に戻りまして、クローゼットの反対側にトイレがあります。
完全独立の、広々快適トイレ。
ちゃんとハンドソープまで置いてあります。
エレベーターホール、フロント、駐車場の様子など
チェックアウトしに行く時に撮影したものたちですので、部屋から出てチェックアウトして駐車場に行くそのままの流れで掲載しています。
(普通逆ですよね!すみませぬ…)
東館、客室フロアのエレベーターホール。
サッと撮ったので雑なエレベーター内の写真。
フロントにてチェックアウト中の写真。
右手に正面玄関が見えます。
反対側もパシャリ。
写真左手奥が東館に続く通路です。
ブレブレの正面玄関写真。
サッと撮った駐車場の写真。
これじゃわかりにくいと思いますが、立体駐車場です。
ホテル正面玄関から見て裏手にあります。
個人的感想
---前回宿泊したときと同様の内容---
部屋は申し分なく快適。水回りのキレイさに好感が持てます。
立地もいいホテルなので、観光や仕事から帰ってきて疲れを癒すには最適です。
コーヒーマシーンやバスローブ、アメニティの豊富さはホテル滞在に彩りを添える嬉しいポイント。
------
前回と同じ東館コンフォートフロアで、違う部屋タイプ(前回ラージツイン40㎡→今回デラックスツイン44㎡)に宿泊しましたが、主な違いはダブルシンク、トイレ完全独立の2点です。(アメニティにも若干違いがありましたが前回の宿泊が2年前なので内容を変えただけなのか部屋タイプが違うからなのかわかりません)
・前回宿泊したラージツインは最大3名利用可能な40㎡
・今回宿泊したデラックスツインは最大4名利用可能な44㎡
上記の点からも、デラックスツインの方がグループ向けであることがわかります。
あるいは、ダブルシンク&トイレ完全独立であるがゆえに「同行者に気を使わなくていい」「複数人の女性グループ」向けとも言えますね。
細部まで親切に設計された快適なホテルなうえ、宿泊する際のニーズに合った部屋を選べるのでとっても満足感の高いホテルです。
予約サイト
ホテルを予約するなら自分にとって使い勝手のいいポイントが貯まるサイトで予約しましょう!
(ちなみに私は主に楽天トラベル、じゃらんを利用しています。たまに一休も)
【楽天トラベル】
色々な場面で貯まりやすく使いやすい楽天ポイントは
楽天トラベル+楽天カード利用で2倍です。
→年会費永年無料の楽天カード/新規入会で最大5000ポイント進呈されます(カード発行で2000ポイント&1円以上利用で3000ポイント)。
→旅楽園 の楽天カード紹介ページ/楽天カードを紹介すると紹介された方が1000ポイントもらえるキャンペーンを開催中です。つまり上記の新規入会5000ポイント+紹介1000ポイントで合計して6000ポイント進呈ということになります!(ただし紹介した側も1000ポイントもらえますので、私にも紹介料として1000ポイント付与されることを先にお伝えしておきます。お互いに個人情報は一切わからないようになっていますのでご安心くださいませ😊)
【じゃらん】
ホテル利用や旅行を定期的にする場合は
旅行予約サイトとしてはポイント還元率が2%と高いじゃらんnetがオススメ。
じゃらんnet+リクルートカード利用で還元率は最大3.2%まで上がります。
→【リクルートカード(Recruit Card)】年会費永年無料/新規入会で最大6000ポイント進呈されます(新規入会で1000ポイント&1円以上利用で1000ポイント&携帯電話料金決済で4000ポイント)。
【JTB】
トラブル時の迅速な対応など手厚いサポートを求める場合は
大手旅行会社のJTBが安心です。
JTBトラベルポイントはJTB旅カード利用で還元率が上がります。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【一休】
ポイントを貯めたり使ったりするのは面倒という場合は
本来貯まるポイントをその場で使えてしまう一休がオススメ。
貯めたポイントを利用する機会が無くて損をする…ということがありません。
【るるぶ】
実は運営会社がJTBな、るるぶ。
JTBでもホテルのネット予約に特化したブランドと言えます。
JTBトラベルポイントを貯めつつさくっとネット予約したい場合はるるぶがオススメです。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【Yahoo!トラベル】
普段からPayPayを利用している場合は
PayPayポイントが貯まるYahoo!トラベルが良いかもしれません。
これを機にPayPayデビューする人はPayPayカードを発行しておきましょう。
→永年年会費無料のPayPayカード