毎年ロングラン花火を見に洞爺湖へ行っていますが、貸切風呂がお気に入りでついつい洞爺観光ホテルにばかり泊まってしまいます。
洞爺観光ホテルの和室と和洋室の紹介記事が既にあり、お部屋に変わった点なども特になかったため、お部屋食の様子だけさっと残したいと思います。
どんな感じかな、とメニューなど参考にしてくださいませ~。
(2018年秋の部屋食写真はこちらでご覧いただけます)
(2019年秋の部屋食写真はこちらでご覧いただけます)
2022年 部屋食 秋の和膳(なごみぜん)~もみじ~
※あくまで私が宿泊した日(2022年10月某日)のものです。仕入れ状況などにより内容が変わることがあります。また、一部の写真が甲殻類アレルギーの私のお料理のものである旨ご了承くださいませ。
チェックイン時に夕食の時間を確認され、お願いした時間になるとこのように用意していただけます。
写真は3人分の配膳です。
おしながき。
1人分はこの量です。
≪先付け≫ 柿と山菜の白和え
サクサク、シャキシャキとした食感の柿でさっぱりといただけます。
≪前菜≫ 秋刀魚甘露煮、鮭と芋のチーズ伸し、丸十レモン煮、栗松風、石狩漬、青銀杏
食材と見た目の両方で秋を感じられます。
「丸十レモン煮」の丸十とはさつまいものこと。
「栗松風」はケシの実が付いた写真中央のお料理で、お肉版のかまぼこみたいな感じでした。
≪造り≫ 鮪長手、鯛、牡丹海老、妻色々
※こちらはアレルギーのため牡丹海老ではなく帆立になっている写真です。
厚めに切ってあって満足感があります。
≪焼物≫ 牡蠣土手焼き風ホイル包み、谷中生姜
牡蠣が2個入っています。
≪煮物≫ 芋バター煮、茄子、紅葉麩
こちらの芋はさつまいもではなく、サトイモだったと記憶しています。
茄子とお麩うれしい。
≪温物≫ 海鮮陶板(カニ爪、サーモン、海老、イカ、帆立、しめじ、南瓜、長葱)
こちらは自分で焼いて食べるので、好きな焼き加減で焼き立てを食べられます。
(おしながきではしめじと書いてありますがこの日は舞茸でした)
≪洋皿≫ じゃが芋チーズ焼、サーモンのきのこソース、パプリカ、エリンギ
ちょっと冷めてしまっていたので、じゃがいもなんかは先程の陶板の上で少しあたためて食べました。
季節のものなので納得はしますが、鮭(サーモン)ときのこが沢山出てきますね(チョットアキテキタヨ…ゴメン…)。
≪食事≫ 栗の釜飯
椀物と一緒に、あとから運ばれてきます。
ちょうどお茶碗一杯分くらいの量でちょうどいい。おこげもできていました。
さらにこの後、フルーツ(キウイ、葡萄)が出てきます。
少し個人的感想
洞爺観光ホテルの部屋食はいつも秋に利用しており今回3度目ですが、今年は初めてメニューにお肉がありませんでした。
鮭ばかりだったので個人的にはちょっとでもお肉料理が欲しかったかも…!
洞爺観光ホテルの食事は全体的に及第点。
美味しくないお料理には今のところ遭遇しておらず、「これは普通の味」と「おっ、これ美味しい!」というお料理が入り混じっている感じ。
比較的リーズナブルにお部屋食をいただけるうえ貸切風呂がお気に入りなので、我が家では定番のお宿になっています。
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