昨年に続き洞爺湖ロングラン花火大会」を見るべく、祖母・母・私の三世代でマイカー道内旅行に行った際の旅行記です。
今年は洞爺湖周辺の観光も少ししてきました。
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- 旅行期間 :1泊2日
- 旅行時期 :2019年9月の平日(水~木曜日)
- 利用ホテル:洞爺観光ホテル(和洋室)
1日目
出発前の寄り道
小樽住まいの祖母を札幌駅でピックアップしたあと、さっぽろオータムフェストで厚岸産カキフライをちょいとつまむ。
最高に美味しかった~!


そんでもって寄らずにはいられない中山峠。
いつもは中山チキンも食べますが、さっきカキフライを食べてしまったので定番の「あげいも」だけ楽しみます。
→中山峠道の駅 公式サイト
【1階】テイクアウトコーナー – 望羊中山 中山峠の道の駅
お宿に到着
昨年に引き続き、洞爺観光ホテルに泊まりました。
ただし今回は和洋室。
腰が悪い人に布団はきついようなので今後はベッド必須です。昨年の学び。
湖側の最上階(7階)のお部屋で眺めがよい~!
洞爺観光ホテルはリッチなホテルステイ…というわけではなく昔ながらのお宿ですが、リーズナブル・お部屋食あり・貸切風呂あり・お部屋の窓が広めにとってあるので花火が見やすいです!(花火は途中で見切れるけど)
→洞爺観光ホテル<和室>の宿泊レポ
【洞爺湖】【宿泊レポ】洞爺観光ホテル<和室>に泊まりました - 旅楽園
→洞爺観光ホテル<和洋室>の宿泊レポ
【洞爺湖】【宿泊レポ】洞爺観光ホテル<和洋室>に泊まりました - 旅楽園
貸切風呂
17時に洞爺観光ホテルで最もお気に入りの貸切風呂へ。
内風呂(檜の良い香り)の他に露天風呂もあって最高です。
身内だけで気兼ねなく温泉を堪能できました。
→洞爺観光ホテル<貸切風呂>のレポ
【洞爺湖】【宿泊レポ】洞爺観光ホテル<貸切風呂>を利用しました - 旅楽園
夕食(お部屋食)
チェックイン時にお願いしておいた19時にお部屋食が運ばれてきました!


ひとり分でこんな感じ。
お釜の栗ごはんがすごく美味しかったです。
洞爺観光ホテルのお部屋食の味は及第点ですが、貸切風呂と同様に身内だけでケラケラ話しながらリラックスして食べられるので大変満足です!
→洞爺観光ホテル<2022年秋お部屋食>の紹介はこちら。
【洞爺湖】【宿泊レポ】洞爺観光ホテル<2022年秋お部屋食>の記録 - 旅楽園
2日目
朝食



素泊りプランが無かったので朝食付きです。
昨年より朝食会場の様子はすこ~しマシになっていたので私たちの食べる量もちょっと増えました。
(昨年の朝食の様子はこちら)
昭和新山熊牧場
10時頃。
例のCMソングでおなじみの登別クマ牧場よりは小規模ですが、最大でも1時間くらいで見てまわれる手軽さと、「洞爺湖から車で10分!」と公式サイトにも書いてあるとおりアクセスしやすい場所にあるため気軽に立ち寄ることができます。
さっきの写真から振り向くと昭和新山が見えます。
お肉みたいで美味しそうですね。
入場料は大人850円。
クマ用のエサとしてクッキー(100円)とリンゴ(200円)が販売されていました。
エサ投げて~ってしてるクマさんたち。
上手に投げる人がいたりすると「おお~」とお客さんたちから声が上がったりして楽しいです。
気象の荒めなクマさんは時々ガシャンガシャンと柵を揺らしていてちょっと怖い。
クマの色々な面を学べる場所でもあります。
1時間ほど観光し、駐車場に戻る途中に愉快なおじさまたちのお店で買ったとうきび!
実が詰まってて味も濃くておいしかった~!
→昭和新山熊牧場のレポ
【洞爺湖】【観光地レポ】昭和新山熊牧場 に行ってきました - 旅楽園
1977年火山遺構公園
11時頃。
洞爺湖有珠山ジオパークのひとつである「1977年火山遺構公園」に立ち寄りました。
1977年~1982年の有珠山の火山活動により倒壊した病院の廃墟ですが、なんと倒壊時の被害者ゼロです。
→1977年火山遺構公園のレポ
【洞爺湖】【観光地レポ】1977年火山遺構公園 に行ってきました - 旅楽園
岡田屋
12時頃。
洞爺湖名物「白いおしるこ」はこちらのお店が元祖とのこと。
店内は和カフェっぽくてかわいい。
販売されているどら焼きもお土産として買いました。
カフェスペースに貼られているメニュー。
他にお食事系もありました。
3人とも温かい白いおしるこを注文しました。
それぞれ違う柄のカップでかわいい。
白玉入りです。
北海道産の牛乳と大福豆を使ったおしるこは、ミルキーかつしっかりと豆の風味がして大変美味でございました!
→岡田屋 公式サイト
洞爺湖 岡田屋|洞爺湖で創業80年のお菓子をお土産にどうぞ
洞爺湖ビジターセンター&火山科学館
12時30分頃。
洞爺湖、有珠山、その周辺の自然(動植物など)に関する展示がされている施設「洞爺湖ビジターセンター」と、併設の「火山科学館」。
ビジターセンター内を2階から撮った写真。
床には洞爺湖やその周辺の空撮写真がプリントされています。
実際に手に取って触れる展示も。
「火山科学館」は有料ですが、いずれも見せる工夫のされている大変秀逸な施設。
活火山である有珠山の直近2回の噴火「1977年噴火」と「2000年噴火」に関する資料展示があります。
こちらは最初に案内される「シアター有珠山」(上映時間13分)。
角度の違う3面のスクリーンを効果的に活用した映像でした。
2000年の有珠山噴火がメインの上映で、たまにゴゴゴゴゴと振動がして迫力があります(激しいものではないのですが、小さい子どもには怖いかも?)。
当時の映像などからわかる噴火の力強さ、地元民や関係者の尽力、そして有珠山が「嘘をつかない優しい山」であるということがよくわかる、素晴らしい映像です。
噴火により被災した車の展示や、当時の避難所での生活の様子がわかるミラービジョンなどなど…。
見どころがたくさんあるので、どれもじっくり見ることをオススメします!
先ほどの火山遺構公園と併せて訪れると良いかも。
→洞爺湖ビジターセンター&火山科学館のレポ
【洞爺湖】【観光地レポ】洞爺湖ビジターセンター&火山科学館 に行ってきました - 旅楽園
ザ・ウィンザーホテル洞爺 ギリガンズアイランド
14時頃。
「フレンチダイニング ギリガンズアイランド」にてランチです。
3種のランチメニューはそれぞれ陸空海の名前を冠したコースで、今回は「Le Ciel(空)」をいただきました。
「前菜(2択)・メイン料理(2択)・デザート・自家製パン」の構成です。
≪前菜①≫ ギリガンズアイランド風 サラダ・グルマン
とっても美味しいパーフェクトサラダでした。
≪前菜②≫ 本日のポタージュ
とうきびの冷製ポタージュ。前菜はサラダかスープかの2択です。
≪メイン料理①≫ 北海道厚岸町産”桜姫鶏”の軽い煮込み ”グランメール風”レンズ豆のブレゼと季節料理
≪メイン料理②≫ 北海道の漁港より水揚げされた本日の魚介料理 その日のスタイルで
この日はたしかスズキでした。
≪デザート≫ 本日のパティシエ特製デザート&コーヒーまたは紅茶
マンゴーとパッションフルーツのソースがかかったヨーグルトソルベでした!
さすがウィンザーホテル、どれもこれも最高に美味しかったです。
今回の旅はこれにて終了!
→ザ・ウィンザーホテル洞爺 公式サイト ギリガンズアイランドのページ
ギリガンズアイランド | 北海道の最高級リゾートホテルならザ・ウィンザーホテル洞爺
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【洞爺湖】【観光地レポ】昭和新山熊牧場 に行ってきました - 旅楽園
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●行ったところの公式サイト
【1階】テイクアウトコーナー – 望羊中山 中山峠の道の駅
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