-
- 宿泊施設名:すすきのグランベルホテル
- 部屋タイプ:ツインルーム(17.9㎡)
- 宿泊時期 :2023年6月(平日1泊)
アクセス
豊水すすきの駅4番出口から出てほぼ目の前にあります。
すすきの駅からでも徒歩3分と、アクセスが良いです。
なお、札幌には「すすきのグランベルホテル」と「札幌グランベルホテル」があるので間違えないようご注意ください。
宿泊レポ
ロビー、エレベーターなど
ロビーの写真はありませんが、オシャレな感じでした。
ただしチェックインカウンターがロ型になっていて、どこに並んだらいいのかとてもわかりにくいです。
ホテル内へ入ったら出入口側の壁沿いに並ぶよう誘導されますが、スタッフさんの手が空いていない&並んでいるお客さんがいない(あるいは少ない)と次に来たお客さんがどこに並べばいいのかわからなくなり並び方が崩壊していきます。
結果、並んでいた私より後からきたお客さんが先にチェックインカウンターに行ってしまう…ということがありました。
カウンターもロ型でスタッフさんは背中合わせの状態。
並び列に背を向ける状態のスタッフさんは誰が先に並んでいたのか見えていません。
空間のオシャレさを重視するあまり、必要な誘導案内表示が無い&不便な形のカウンター…という感じでした。
客室フロアのエレベーターホール。エレベーターは3基あります。
エレベーターは部屋のカードキーをかざしてから客室階のボタンを押します。
セキュリティバッチリ。
お部屋(ツインルーム)
まずはお部屋の入口から。
入ってすぐ左手に水回りエリアがあります。
右手にはハンガーと、アルコール消臭スプレー&靴ベラ。
その下にはしっかりしたタイプの使い捨てスリッパが置いてあります。
水回りエリアのドアを閉めると全身鏡が現れます。
お次はこちら。
上から順番に、カップ類と
湯沸かしケトルとインスタントコーヒー。
ちなみに部屋の電気を付けるためのカードキー差し込み口と電気スイッチはこちらにあります(私は最初どこにあるかわからず右往左往しました(笑))。
インスタントコーヒーはキーコーヒーのもの。
クリーミーパウダーとシュガー、マドラーと一式揃っています。
写真左に写っている黒丸がこの場所の電気スイッチです。
セキュリティボックスと電話。
一番下には冷蔵庫(空)があります。
メインエリアに参ります。
110cmのベッドが2台。
ベッド同士の距離もあり、カニ歩きするほどではありません。
サイドテーブルも設置されています。
枕側の壁にコンセント、USBポートがあるので充電もバッチリ。
ベッド下はスーツケースを収納できるようになっています。
また窓側のベッドが一番エアコンの風か当たりますので夏は暑がりの方、冬は寒がりの方が窓側のベッドで寝るといいかもしれません。
枕は柔らかめと硬めの2種類。
また、ベッドの上にはワンピースタイプの部屋着(パジャマ、ナイトウェア)が置いてあります。
着心地が良い素材で、サイズ的には160cmが着て手首足首が少し出るくらい(つんつるてんにはならない)。
お次はこちらのテーブル&ソファ。
テーブルの上にはホテル案内類とテレビのリモコン、ティッシュ、無料のミネラルウォーターが置いてあります。
ソファにはクッションが3つ。
テレビは窓側寄りになっているため、ソファの位置から見やすいです。
ちなみにテレビ下にゴミ箱あり。
ベッドからだとテレビはこんな感じ。
なかなかに多機能なテレビです!
WiFiのパスワードはここ。どうやら部屋ごとに用意されている様子です。
その隣にはランドリー利用状況がひと目でわかる表示も。
情報が豊富です!
ホテルレストランとマッサージの案内。
各種動画配信サービスも利用できます。
(Netflix、YouTube、DAZN、ABEMA、Hulu、DMM )
※別ホテルの写真を使い回し※
YouTubeはもちろん無料。ログインすることも可能です。
テレビの電源を切ったりYouTubeを閉じると自動ログアウトするので安心。
※別ホテルの写真を使い回し※
有料サービスはログインする必要がありますので、宿泊すれば誰でも利用できるというわけではありません。
利用する予定がある場合はあらかじめアカウントを作成しておきましょう!
各動画配信サービスの公式サイト→Netflix、DAZN、ABEMA、Hulu、DMM
ミラーリングもできたり、「リラックス」という項目ではヨガなどの映像コンテンツがあります。
バスルーム、洗面台、トイレ
水回りエリアに参ります。
洗面所兼トイレ兼脱衣所。
やや狭めな印象ですがコンパクトにまとまっている…とも言う。
洗面台から見ていきます。
蛇口が正面ではなく斜めにあるのは結構使いやすいポイントです。
洗面台の左側にはハンドタオルとハンドソープ、右側にはコップとアメニティ類があります。
アメニティは歯ブラシセット、カミソリ&シェービングクリーム、ヘアブラシ。
洗面台は深さもあり、大変使いやすかったです。
洗面台の下にはドライヤーとサニタリーバッグの他、手提げビニール袋が。
ホテル最上階の天空露天風呂を利用する際に使う想定なのか、手提げビニール袋は横に広く、マチも付いているのでバスタオルもバッチリ入る大きさです。
ネイビーの袋に入っていた、パナソニック製のドライヤー。
洗面台の正面にはトイレと、上にはバスタオルが置いてあります。
もちろんウォシュレット付きでトイレットペーパーは嬉しいダブルです。
バスルームはシャワーブースのみ。キレイです。
個人的にはシャワーカーテンが匂う可能性のあるユニットバスより、シャワーブースの方が嬉しい!
鏡が無くシンプルな造りです。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープあり。
シャワーブースは大人ひとり分の広さなので身長が高い方は少し窮屈かも。
洗面所(脱衣所)とシャワーブースはほぼ同じ面積。
窓、カーテン
窓は細長いタイプで、開放感はありませんがスタイリッシュな印象です。
レースカーテン含めてカーテンは2枚。
窓を開けることもできます。
カーテンなし→レースカーテン→全部閉め
カーテンなし→全部閉め
いずれにしても間接照明のみで明るさ控えめなので落ち着いた雰囲気です。
その他
空調パネルはこちらの壁にあります。
クーラーは細かい設定まででき、すぐ稼働・反映されます(冷暖房切り替え、温度、風力、風向、タイマー)。
右の写真はチェックイン時にもらったホテル案内。
今までの写真に写っていなかったコンセントたち。
防音性について
ホテルの外の音も、部屋の外(廊下)の音も結構聞こえるので閑静というわけではありません。
立地的に仕方がない部分だと思いますので気になる方は耳栓を持参すると安心です。
個人的感想
ベッドサイズがスリムでシャワーブースも大人一人分の広さという点から少し窮屈に感じる方もいるかもしれません。
また、ベッド下にスーツケースを収納する場所はありますがスーツケースって…おっぴろげておきたいですよね!?
バゲージラックも無くスーツケースを広げられるような場所もほぼありませんので、大荷物での2人利用には不向きと思われます。
ただし全体的にキレイでスタイリッシュで、各種動画配信サービスを使えるのは大きな強みです。
札幌市内に住んでおり息抜きホテルステイとして利用した私にとってはリピートしたいくらいとても快適でした!
身軽な旅行や出張での利用がちょうどいいかもしれません。
予約サイト
ホテルを予約するなら自分にとって使い勝手のいいポイントが貯まるサイトで予約しましょう!
(ちなみに私は主に楽天トラベル、じゃらんを利用しています。たまに一休も)
【楽天トラベル】
色々な場面で貯まりやすく使いやすい楽天ポイントは
楽天トラベル+楽天カード利用で2倍です。
→年会費永年無料の楽天カード/新規入会で最大5000ポイント進呈されます(カード発行で2000ポイント&1円以上利用で3000ポイント)。
→旅楽園 の楽天カード紹介ページ/楽天カードを紹介すると紹介された方が1000ポイントもらえるキャンペーンを開催中です。つまり上記の新規入会5000ポイント+紹介1000ポイントで合計して6000ポイント進呈ということになります!(ただし紹介した側も1000ポイントもらえますので、私にも紹介料として1000ポイント付与されることを先にお伝えしておきます。お互いに個人情報は一切わからないようになっていますのでご安心くださいませ😊)
【じゃらん】
ホテル利用や旅行を定期的にする場合は
旅行予約サイトとしてはポイント還元率が2%と高いじゃらんnetがオススメ。
じゃらんnet+リクルートカード利用で還元率は最大3.2%まで上がります。
→【リクルートカード(Recruit Card)】年会費永年無料/新規入会で最大6000ポイント進呈されます(新規入会で1000ポイント&1円以上利用で1000ポイント&携帯電話料金決済で4000ポイント)。
【JTB】
トラブル時の迅速な対応など手厚いサポートを求める場合は
大手旅行会社のJTBが安心です。
JTBトラベルポイントはJTB旅カード利用で還元率が上がります。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【一休】
ポイントを貯めたり使ったりするのは面倒という場合は
本来貯まるポイントをその場で使えてしまう一休がオススメ。
貯めたポイントを利用する機会が無くて損をする…ということがありません。
【るるぶ】
実は運営会社がJTBな、るるぶ。
JTBでもホテルのネット予約に特化したブランドと言えます。
JTBトラベルポイントを貯めつつさくっとネット予約したい場合はるるぶがオススメです。
→JTB旅カード/入会&カード利用で最大4600~20000ポイント進呈されます。ただしどの種類のカードも年会費がかかります。
【Yahoo!トラベル】
普段からPayPayを利用している場合は
PayPayポイントが貯まるYahoo!トラベルが良いかもしれません。
これを機にPayPayデビューする人はPayPayカードを発行しておきましょう。
→永年年会費無料のPayPayカード