旅楽園

旅の記録が役に立つかも

ブログのもくじ
まとめ洗い場付きバスルームがあるホテル札幌
とうきびモナカ食べ比べ

【洞爺湖】【観光地レポ】昭和新山熊牧場 に行ってきました

※当ブログには広告やPRが含まれています

北海道に数か所ある熊牧場のうちのひとつ、昭和新山熊牧場。
エサを欲しがるポーズや、のそのそと歩き回る姿を見てかわいいと思う反面、間近で見るとクマの恐ろしさを感じることができます。

北海道民がみんな歌えるCMソングでおなじみの登別クマ牧場に比べ、小規模ですがその分それほど時間を取られないという手軽さのある熊牧場です!

 

    • 利用料金:大人850円
    • 所要時間:約15分~1時間(詳しくは【混雑状況】にて) 
    • 訪問時期:2019年9月(木曜日)

 

アクセス

「洞爺湖から車で10分!」と公式サイトにも書いてあるとおり、アクセスしやすい場所にあります。

 

混雑状況

平日の午前10時頃に行きました。
園内の写真を見ていただくとわかりますが、混雑はしていません。
ただ、クマを見やすいベストな位置にはすでに人がいる程度に他の利用客はいます。

所要時間ですが、このくらいの混雑状況であれば広くはないので「さーっと通りがかりに見る」くらいのペースでさっさと歩けば15分くらいで見ることもできると思います。
私は売店を含め、クマもゆっくりじっくり見て周りましたので1時間程滞在しました。

 

外観

f:id:nebamoa:20211106225841j:plain
入口はこんな感じです。

f:id:nebamoa:20211106225846j:plain
右手には有珠山ロープウェイ乗り場のほか、レストランやサツドラ等々ある様子。

f:id:nebamoa:20211106225850j:plain
写真右手奥に行くと駐車場があります。駐車料金は500円でした。

f:id:nebamoa:20211106225855j:plain
熊牧場入口から振り返ると、昭和新山がほぼ目の前にあります。
肉の塊みたいで美味しそうに見えますね。

 

f:id:nebamoa:20211106225900j:plain
f:id:nebamoa:20211106225904j:plain

熊牧場入口前には大迫力のクマの剥製があります。

f:id:nebamoa:20211107165920j:plain
メロン熊の顔ハメパネルも!

熊牧場内

入ってすぐは売店になっています。もちろんクマグッズがたくさん売っていますが、昭和新山熊牧場のオリジナルグッズは少なかったです(ステッカーやポストカード、キーホルダーを見かけました)。

f:id:nebamoa:20211106225914j:plain
入場料は大人850円。
クマ用のエサとしてクッキー(100円)とリンゴ(200円)も販売していました。
ひとつ注意点ですが、エサの「クッキー1袋」と「リンゴ」は入場料を払うところでしか買えませんでした。入場してからは「クッキー2袋」(200円)の自販機だけあります。
なので「クッキー1袋じゃ足りなかったからもう1袋…」と思っても、クッキー2袋の自販機しかありません!
入口に戻れば買えるかもしれませんが、入場と退場でレーンで区切ってあったので混雑していると買いにくいと思います。

f:id:nebamoa:20211106225920j:plain
こちらが園内数か所に設置されていたエサの自販機です。
クッキー2袋200円での販売です。

f:id:nebamoa:20211106225926j:plain
f:id:nebamoa:20211106225931j:plain

入場してすぐのところにテーブルイスあります。
縦長で奥行きのある園内です。

f:id:nebamoa:20211106225936j:plain
f:id:nebamoa:20211106225940j:plain

はい!園内にも顔ハメパネルがあります!

f:id:nebamoa:20211106225945j:plain
顔ハメパネルの隣にあるこちらのほうが写真スポットとしては人気でした。
かわいいもんね…。

こぐまの幼稚園

f:id:nebamoa:20211106225951j:plain
こちらが入場してすぐのところに位置している、「こぐまの幼稚園」のクマです。
大人のクマを見るところはクマを見下ろす感じですが、こちらはガラス(厚いアクリル板なのかも)越しに目線が近くなるような高さなっていて近めの距離感。
こぐまと言えどそれなりの大きさ!

若くま牧場

f:id:nebamoa:20211106225956j:plain
次にあるのが「若くま牧場」。
こちらは見下ろす感じなのでエサを投げやすくなっています。

f:id:nebamoa:20211106230002j:plain
たいそうリラックスしていらっしゃいました。

あらいぐま牧場

f:id:nebamoa:20211106230006j:plain
「若くま牧場」の向かい側には「あらいぐま牧場」があります…が、人気のようでいつも混んでいました。
穴からエサクッキーを入れられるようになっていて、特に子どもに人気です。

くまの小学校

f:id:nebamoa:20211106230012j:plain
f:id:nebamoa:20211106230017j:plain

「あらいぐま牧場」の隣には「くまの小学校」が。
ほぼ檻という感じで、時々ガシャンガシャンと柵を揺らす音がしてちょっと怖いかも。
血気盛んなクマなのかもしれません。「水しぶきが飛んでくるかも!」と書いてありますのでご注意をば。

 

大牧場

f:id:nebamoa:20211106230022j:plain
「くまの小学校」の向かい側にあるのが「大牧場」。
ある程度の歳を重ねたクマたちかな?という感じです。

f:id:nebamoa:20211106230027j:plain
「若くま牧場」のクマたちと違って、うまく投げられず転がっていったクッキーをわざわざ追いかけて食べてはくれません。落ち着き払ったクマたちでした。

人の檻

f:id:nebamoa:20211106230031j:plain
「大牧場」の中には「人の檻」があり、あそこに行けばクマを間近に見ることができます。

f:id:nebamoa:20211106230036j:plain
中はこんな感じです。タイミングが合わないと、クマが寄り付いていないことも。
私たちが行ったときは1匹だけ近くにいました。間近で見るクマは迫力があります。
北海道ではよく住宅街にクマが下りてきてしまうことがありますが、こんなのが近所に出たら怖い!と実感。

芸の養成所

f:id:nebamoa:20211106230041j:plain
なかなかアクティブなクマたちがいます。

f:id:nebamoa:20211106230046j:plain
ひっきりなしに動いているので飽きずに眺めていられます。

園内を一番奥から見た写真

f:id:nebamoa:20211106230051j:plain
こんな感じにちょっと傾斜がありますが、園内は広いというわけではないので楽に巡ることができます!

 

個人的感想

クマを眺めるのはもちろん、エサをうまく投げる人がいたりすると「おお~」と声が上がって面白いので時間をつぶすこともできますし、駆け足で見れば15分以内で観光を済ませることもできます。
また、入場料850円とエサやり体験用のクッキー100円含めても1人あたり1,000円以内で楽しめるのでそういった意味でも気軽に立ち寄ることができます!

 

関連記事

ホテル情報含む洞爺湖関連記事はこちらから一覧でご覧いただけます。

スポンサーリンク