人が少なくて写真を撮るにも見てまわるにも快適なのは絶対に朝イチです!
混み具合が少しでもわかるような写真を選んで掲載してみましたので、朝一の様子をご覧くださいませ~!
スタジオツアーの中をひと通り紹介するので、前編と後編の2回に記事を分けています。
今回の前編は中間地点レストランのバックロットカフェの手前まで。
後編ではバックロットカフェ以降です。
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- 利用料金:6,300円(大人)※2024年4月から6,500円に変更
- 所要時間:最低でも4時間(詳しくは下記混雑状況で)
- 訪問時期:2023年11月末(平日)
アクセス
公式サイトによると豊島園駅から徒歩2分…と書いてありますが、敷地内に入ってからスタジオツアー建物入口まで少し歩くので実際は駅から徒歩5分くらいです。
おそらくほとんどの人は池袋駅から(乗り換えなし)行くと思われます。
8時過ぎの池袋駅自体は激混みですが豊島園駅行きの電車内はガラガラで確実に座れる感じでした。
また、池袋駅は広いので慣れていない場合は事前に乗り場を確認しておいた方が安心です。
混雑状況
営業時間は時期や曜日によって変動します。
私が行った日の営業時間は8:30オープン(ロビー・メインショップ・フードホール・フロッグカフェが利用可能)、9:00ファーストツアー開始(展示エリアへの入場)で、一番最初の9:00を予約して行きました。
ちなみにチケットは完全予約制で早い時間帯から売切れていく&キャンセル返金不可のためちょっと緊張感があります。
朝イチで行った感想として…
・時間が経過すればするほど、人口密度が増えていく。
・入場(9時)~中間地点のバックロットカフェ(12時)までは写真が撮りやすい。
・バックロットカフェ以降はやや人が増えてきた印象(食事をしない人たちもいるため追い越されたという感じ)。
ツアーを終えてロビー&メインショップ&フードホールに戻ったのが13時頃で、ツアーを終えた人たちとこれからツアーに行く人たちで溢れかえり混雑していました。
フードホールは空いている席を探すのに少し苦労するほど。ショップもレジで結構並びます。
今回私は写真を撮りつつさーっと見てまわる感じで巡ったので、ペースは比較的早いと思います。それでも4時間かかりました。
もっとじっくり展示物を見たり解説を読んだり、箒などの体験参加やデジタルガイドを借りたりした場合はもっと長時間の滞在になります。
スタジオツアー東京を実際に訪問した時系列順に紹介/前編
※なるべく写真映えしない写真を選んで掲載しています。
実際はもっと良い写真を撮れる場所なので、私の写真を見てガッカリしないでくださいませ(笑)
豊島園駅~入場前エリア
08:20 豊島園駅に到着
08:28 ゆっくり歩いてスタジオツアー建物前まで到着
入口でチケット確認&セキュリティチェックがあります。スーツケースを持っている場合は開けて見せることになるのでそのつもりで準備していきましょう。
08:34 クロークで荷物を預ける
スマホでこの写真を撮るよう言われたあと、番号札(今回は4番)を渡されます。
この時間は並ばずに預けられましたが先述の通り帰る頃にはクロークも混雑していました(預ける列と返却の列は分かれていませんので同じ列に並びます)。
08:35 ロビー
左手にメインショップ、右手にフードホール&フロッグカフェです。
ご覧の通りガラガラ。
ツアーを終了し13時にここに戻ってきた時は人でギッシリで中央のイスは空きがない状態でした(壁側のひな壇型ベンチは半分以上空いていましたが)。
08:36 メインショップ
ここが一番人が多いですが、ツアーから出て13時頃に行ったときはスムーズに歩けないくらい人で溢れていました。
今はレジもガラガラ。
08:39 フードホール
利用客は少なく、写真を撮っている人がちらほらいるくらいです。
08:40 フロッグカフェ
こちらも利用客がほぼいません。人気のカエルチョコ席で写真も撮れそう。
フロッグカフェのショーケース内ラインナップ。
カップケーキとドーナツはテイクアウトもできますが、テイクアウトで購入すると申し出た際に「ツアー見終わってますか?」的な確認がありましたので帰る前に購入しましょう!(13時頃にテイクアウトした時ショーケースにたっぷりありましたのでそんなに売切れることはなさそう)
スタジオツアーのフードは見た目だけかと思いきや、味も美味しくてびっくり!
ツアー開始前にフロッグカフェを利用しました。
キャロットケーキ(750円)、賢者の石ティラミス(700円)、カフェラテアートコレクション(700円/柄はランダム)、アイスコーヒー(500円)。
賢者の石ティラミスはビジュアルが良すぎて絶対食べたい!と狙っていたメニュー。味は美味しかったですがクリーム系ですぐ胸やけする私には食べきるのが少し大変でした。
キャロットケーキはすごく美味しかったです!シナモンが効いているので苦手な人はご注意。
カトラリーは使い捨て。キャロットケーキのお皿もこう見えて使い捨てです。
また、ここで飲み食いしているうちに少しずつ、わずかに人が増えてきました(こちら↑のフロッグカフェショーケース前とフードホールの写真は8:57撮影)。
入場~シネマ
09:05 入場
9時から入場できるチケットでしたが少し遅れました(問題なく入場できます)。
09:08 歴代ポスターなど
歴代ポスターの反対側の壁には映画スタッフたちの紹介パネルもあります。
この後は、①立ったままスタジオツアーについての説明映像を見る→②シネマで座って映像を見る→③大広間 という流れです。
①はディズニーリゾートでアトラクションに乗る前の導入みたいな感じ。5分くらい立ちっぱなしだった気がします。②は小規模な映画館みたいな感じ。自由席ですが前の席に座りたい場合は①のエリアに入ったとき左手にいたほうがスムーズです。
また、①②は撮影禁止になります。
大広間
9:25 大広間へ入場
大広間のドアを開けるとき「本日お誕生日の方がいれば~」という感じでドアを開けるお客さんの募集があります。今回は記念日の方がいなかったようで「開けたい人~!」という流れになりローブを来たお客さんが挙手して開けてくれました。
最初は暗いですが少しすると明るくなります。
大広間の一番奥にはホグワーツの先生たち。ここが一番人気です。
大広間の滞在は時間制限がありますので優先順位を考えつつ見てまわりましょう!
(5分ちょっとでスタッフさんから退場を促すアナウンスがあります)
大理石の階段(動く階段)まで
09:33 プロダクションデザイン
大広間を出るとホグワーツ城のミニチュアなど制作に関する展示エリアに出ます。
装飾担当ステファニー・マクミランのデスクを再現した机上にはハーマイオニーの検知不可能拡大呪文がかかったビーズバッグがさりげなく置いてあったり、小ネタを見つけるのも楽しいエリアです。
ホグワーツ建築家の像。
09:36 動く肖像画の体験
私はやりませんでしたが、並ばずに体験できる状態でした。
09:36 大理石の階段(動く階段)
動く肖像画体験をした場合、こちらに映し出されます。
また、絵画の中には制作陣がしれっとまぎれていたりするので顔を知っておくとおもしろいです。
談話室~校長室
09:38 談話室へ
スリザリンの談話室がチラリ。
09:39 グリフィンドールの談話室
私が写真を撮る前にほかに1組のお客さんが居ただけでした。
09:42 スリザリンの談話室
写真の奥に写っている暖炉付近は行けませんが、この丸テーブルのあるあたりは柵の外なので立ち入ることができます。
このようなイスやソファに座ったりできる人気スポットもこの時間なら他に人がいないので、自分以外の人が写りこむことなく写真撮影が可能です。
09:43 クィディッチ観客体験
こちらも「現在待ち時間なくご案内しています」とのこと。
09:44 三大魔法学校対抗試合(トライウィザードトーナメント)の展示
こちらもほぼ人がおらずスムーズに見たり撮影したりできました。
09:46 必要の部屋
このあたりから人が少し増えてきたなという印象ですがまだまだ快適です。
映像が映るからか、憂いの篩(ペンシーブ)の前には常にお客さんがいました。
09:50 先程の三大魔法学校対抗試合のエリアを振り向くと人が増えていた
このあたりから「振り向くとそれなりの人数のお客さんが追い付いて来ている」と気づき、あまりゆっくりしているとどんどん人が増える!と少しだけ危機感を抱き始めました(笑)
09:51 校長室
校長室はゆっくり見ている人が多かったです。
不死鳥フォークスが動いていたり、記憶の戸棚にある小瓶のラベルを読んでいる人がいたりと注目ポイントいっぱいだからかも。
衣装や小道具のエリア
09:58 衣装の展示
とても見ごたえのあるエリアです。
映画では衣装の細部まで見えないこともあるので嬉しい。
10:00 死喰い人(デスイーター)の展示
死喰い人マスクのデザインを作って遊べたり、ルシウスとベラトリックスの衣装が展示されています。このお二人は細かい部分までオシャレで興奮しました。
教室~図書室など
10:00 魔法薬学の教室
こちらも人気スポットですが人はまばら。
少し待てば誰もいなくなるといった感じです。
10:05 みぞの鏡
こちらも人がおらずフリー状態。
写真右手の柱の陰にクィレル先生がひっそり居るので忘れずにご覧くださいませ。
10:06 闇の魔術に関する防衛術の先生たち
歴代のDADA教授たち。
この時間は他にお客さんがいませんでしたが手前にレーンがあり、並んで見る感じのエリアでした。
10:10 闇の魔術に関する防衛術の教室
定期的にちょっとした授業イベントが開催され、みんなで杖を振ったりします。
終了するとこんな感じで人がはけていきます。
10:11 魔法薬学の先生たち
スネイプ先生は大広間、DADA教授、魔法薬学教授…と3体いらっしゃいます。
(ここで10分前に居た衣装展示エリアを振り返る形になりましたが、人が増えている様子が見えます)
10:12 図書室
こちらもホグワーツの学生になりきれる人気撮影スポット。
お客さんは他に2組いましたが少しすると貸切状態に。
10:17 ヴォルデモートの展示
迫力がある!
このようにお客さんが少ないおかげで、360℃ぐるっと撮影できちゃいます!
周辺には分霊箱(ホークラックス)の展示も。
ちなみに闇の帝王のうしろにはお手洗いがあります。
禁じられた森
10:20~10:25 禁じられた森
一定の距離が保たれる状態で前と後ろに他のお客さんがいるなという程度でした。
結構暗い通路もあり、小さなお子さんは怖がるかも。
展示物にはライトが当たっているので写真が撮りやすいです。
ハグリットの小屋など
10:28 ハグリッドの小屋
禁じられた森を抜けると屋外展示、ハグリッドの小屋です。人がちらほら。
小屋の裏手に行くと中の展示が見られます。
10:32 空飛ぶフォードアングリア
運転席に座って記念撮影ができるようになっていました。
10:34 ほぼ中間地点のバックロットカフェへ到着
ツアー入場後唯一のレストランであるバックロットカフェはよく中間地点と言われていますが、中間地点よりはもう少し進んでいる印象です。
スタジオツアー東京の朝イチ訪問レポの前編はここまで~!
後編では、混雑しがちなダーズリー家をスムーズに見学できた様子やテイクアウトしたカップケーキの感想もありますのでぜひご覧ください!
↓後編はこちら↓
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