人が少なくて写真を撮るにも見てまわるにも快適なのは絶対に朝イチです!
混み具合が少しでもわかるような写真を選んで掲載してみましたので、朝一の様子をご覧くださいませ~!
スタジオツアーの中をひと通り紹介するので、前編と後編の2回に記事を分けています。
前編は中間地点レストランのバックロットカフェの手前まで。
今回の後編ではバックロットカフェ以降です。
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- 利用料金:6,300円(大人)※2024年4月から6,500円に変更
- 所要時間:最低でも4時間(詳しくは前編の混雑状況で)
- 訪問時期:2023年11月末(平日)
スタジオツアー東京を実際に訪問した時系列に紹介/後編
※なるべく写真映えしない写真を選んで掲載しています。
実際はもっと良い写真を撮れる場所なので、私の写真を見てガッカリしないでくださいませ(笑)
↓前編はこちら↓
屋外展示(ダーズリー家など)
10:34 ほぼ中間地点のバックロットカフェへ到着
左手が屋外、奥がバックロットカフェ(レストラン)です。
屋外にはバタービールバーもあります。
そんなにお腹が空いていなかったので、先に屋外展示を見ることにしました。
10:34 ホグワーツ城橋
人気の写真撮影スポットですがこの時間のお客さんは一組だけ。
食事のあと11:50頃に通りかかったときは人が多くなっていて、橋の入口で写真を撮るために順番待ちの列ができていました。
10:35 チェス盤
橋の右隣にはチェス盤のエリアがあります。まだお客さんはいません。
10:36 ホグワーツ城橋に入ってみる
ここは写真撮影スポットだよな~と思ってスルーするつもりでしたが、印象的なシーンが多い場所だからかいざ立ってみると感慨深かったです。
橋から顔を出すとバタービールバーのテラス席が見えます。
全体的に人が少ないですね。
10:38~10:45 ダーズリー家
こちらも行列ができていることが多いですが、まだまだガラガラ。
中を見ている間、私の前と後ろに1組ずつお客さんがいました。
写真を撮るのも見てまわるのも自分のペースでできるくらいに余裕があります。
10:46 ホグワーツ城橋、ふたたび
まだまだ空いていました!
10:48 夜の騎士バス(ナイトバス)と電話ボックス
貸切状態でじっくり写真を撮ったり中をのぞいたりできました。
夜の騎士バスの後ろには魔法省の入口である電話ボックス。
バタービールバー
10:50 バタービールバーで一服
バタービールバーのレジは一切並ばず、テーブルにも半分以上空きがある状態でした。
一緒に買ったパンプキンパスティがスパイス効いててとっても美味しかったです。
そして写真を撮っていたら、私のバタービールだけモコモコと泡があふれ始めました!(笑)
たまにこういったことが起こるようなので撮影はさっと済ませましょう(購入して2分後くらい)。
ちなみに味は…泡の部分がプッチンプリンみたいな味で結構甘く、飲料部分は甘さ控えめでスッキリしたお味でした。ちょっと独特なので万人受けしないという前情報に納得です。
10:58 バタービールのコップを洗う
持って帰る用の袋も一緒にもらえます。
レジ横で洗う→備え付けのペーパータオルで拭く→袋に入れる、という感じで至れり尽くせり。
バックロットカフェ
11:21 バックロットカフェへ
こちらはレジでの注文を終え、席を探している時の写真です。
先に屋外展示を見に行ったこともありさすがに人がそれなりにいます。
ちなみにレジは5分程度並びました。
見栄えが良く人気な壁際の席は全て埋まっていましたが、それ以外の席は見事に空いています。
11:25 注文した料理が席に運ばれてきた
レジで受け取った注文札のようなものにWiFiが接続されており、それを頼りにスタッフさんが料理を運んでくれるようです。
このグリフィンドールプレートのみだったので注文してから5分くらいでした。
私はグリフィンドール所属ではありません(⁉)が、こちらはハリーがホグワーツに来て初めて食べたメニューとのことで…ロマンです…。味は美味しかったです!
11:50 食べ終えたころ
写真はありませんがバックロットカフェを出るころには8割近くの席が埋まっていたり、バタービールバーとダーズリー家も人が多くなっていました。
9と3/4番線
11:55 9と3/4番線に到着
お客さんはいますが、まだまだ少ない方。
人が写りこまないような写真も撮りやすかったです。
ベンチに人はおらず。
11:56 カート撮影スポット
3つあるカートが全て埋まっていはいましたが、順番待ちしている人はいない状態。
11:58 レイルウェイショップ
左手に写っているのがレイルウェイショップ。
ここでしか買えないグッズもありますが、スイスイ見てまわれるくらいお客さんは少ないです。
11:59 ホグワーツ特急の中に入る前
ホグワーツ特急の中に入る時ふと見ると5分前よりも人が増えていました。
本当に顕著に、時間が経てば経つほど人口密度が上がっていくんだなあ~と実感。
11:59 ホグワーツ特急に入る
コンパートメントひとつひとつに映画の場面が再現されています。
1ヵ所につき1組のお客さんが見ている感じ。
12:03 ホグワーツ特急から出る
前後に余裕があるまま見たり撮影したりできました。
12:05 レイルウェイショップで名入れできるノートを購入
ロビーにあるメインショップでも同じノートに名入れができるのであとでそっちで買うつもりだったのですが「すいてるしここで買っとくか~」と思い立ち、購入。
この時間のレイルウェイショップは待ち時間無くレジでノート購入→名入れができました!
※その後ツアーを終えて立ち寄った13時のメインショップは名入れに待ち時間が発生しているのを見かけたので「あの時あそこで買っておいてよかった…!」と実感。
12:21 9と3/4番線から出る
15分ほどここに居ましたが、出る頃にはお客さんが増えてきました。
魔法省
12:22 魔法省手前の展示エリア
他にお客さんはおらず。
(魔法省がチラ見えしてしまっているのでそちらに早く行きたくなる気持ちもわかります(笑))
12:23 煙突飛行粉(フルーパウダー)体験
待ち時間なしで体験可能。
12:23 魔法省
人が写りこまない写真撮影も簡単にできます。
12:24 魔法省勤めの方々
誰もいなかったので2分ほどじっくり見ちゃいました。
12:25 人はまばら
魔法省ではわりとみんな足早な感じがしました。
細部ではなく全体像として見て圧巻される感じなのかも。
クリーチャー制作室~サウンドエフェクトスタジオ
12:27 クリーチャー制作室
とても興味深い展示ばかりで「これぞメイキング・オブ・ハリーポッター!」という感じ。
12:33 ニフラーができるまで
映像解説がメインのエリアで流し見の人が多いため、スイスイ進みます。
12:34 ボウトラックルのエリア?
多分、ボウトラックルがいるので探してみよう!的なものだと思います。
12:35 箒体験
待ち時間なしで体験可能。
ダイアゴン横丁
12:40 ダイアゴン横丁
暗くなったり明るくなったりします。
お客さんも少なめです。
グリンゴッツ魔法銀行にはなぜか人が寄りついていなかった…なぜ…。
12:43 ダイアゴン横丁を出る
ダイアゴン横丁を出る前に振り返った写真。
グラフィックデザイン
12:44 看板たち
ミナリマによるグラフィックデザインを堪能できるエリア。
こちらはじっくり見ている人とサッと見の人とが顕著に分かれていました。
12:46 デザイン展示
日刊予言者新聞やザ・クィブラーなどのマガジン、ブラック家のタペストリーなど。
ここでスタジオツアーはほぼ終わりなのでじっくり見ちゃいましょう!
オマケ さっきの写真から10分後のダイアゴン横丁と看板たち
一時的にはぐれていた同行者が撮った写真。
さっきのダイアゴン横丁は12:40でしたが、こちらは12:50撮影。
若干人が増えてきた…かも…?という程度。
さっきの看板写真は12:44でしたが、こちらは12:52撮影。
人がいなかったのに10分経たないうちにちょっと増えたっぽい?(タイミング次第の可能性もありますが…)。
ホグワーツ城
12:56 ラストはホグワーツ城
こちらも暗くなったり明るくなったりします。
ホグワーツ城の周りをスロープを下りながらぐるっと一周できます。
今立っている所が開始地点で、写真左に見えるのが出口。
12:58 スロープを下っていく
じっくり眺めるお客さんもいるので人の動きはゆっくりですが、混み合うようなことはありませんし道も狭くないのでスイスイ下っていくことも可能です。
13:00 だんだん照明が明るくなっていく
明るいと言っても照明の色が変わるだけなので、この部屋全体が明るくなることはありません。
13:01 また暗く
夜のホグワーツはきれいでした。
13:02 ここで最もお客さんが停滞
スロープを下りきってあとは出口から出るだけの場所ですが、ここが一番お客さんが多かった。
ホグワーツ城といえば!という角度でシメですね。
13:04 ワンドルーム
最後にこのワンドルームを通り抜けたら、メインショップに出ます。
ツアー終了!
ツアーから出た後
13:05 そのままメインショップで買い物
さすがに写真は撮りませんでしたが、ツアーを終えた人たちとこれからツアーに行く人たちで混雑している様子でした。
結構ぎゅうぎゅう。通路を通るのもひと苦労です。
13:39 メインショップのレジに到着
並び始めてからたしか10分くらいでレジに到着。
私が会計を終えショップを出る頃には列がさらに延びていました。
13:40 クロークに行く
預けていたスーツケースに購入したグッズたちを入れるため、クロークに並びました。
預ける人も同じ列に並んでいるので5~10分並んだと思います(このあたりはもうクタクタなうえ気が抜けている場面なので正確に覚えておらず…)。
13:55 フロッグカフェに行く
カップケーキをテイクアウトするためフロッグカフェへ(記事の最後にカップケーキの感想も少し書いています)。
来た時とは違い少しだけ並びましたがたいした待ち時間はありません。
この時点で売り切れている商品は無かったと思います。
また、テイクアウトで購入すると申し出た際に「ツアー見終わってますか?」的な確認がありましたのでツアー前のテイクアウト購入はできないのかも。
14:10 フードホールに行く
軽く何か食べようとフードホールへ。
この時間はとても人が多かったです。
レジに5分並んで注文を済ませたあと席を探しましたが、どこも埋まっていて大広間っぽい席で他のお客さんのお隣に失礼しました。
14:30頃、お料理が席に運ばれてきました。
シェパーズパイと糖蜜タルト。
どちらもイギリスらしさ満載でテンションが上がります!
糖蜜タルト(トリークルタルト)はねっちょりとしていてちょっと歯にくっつく感じですが、ハリーの好物とあっては食べないわけにはいきません(笑)
どちらも美味しかったです。
食べてる途中の写真で申し訳ないですが…ハッフルパフの席で食べたぜ!の写真。
14:52 スタジオツアーを出る
出口から出ると守護霊のあたりを通ることになります。
14:55頃のスタジオツアー建物前の様子。
おまけ フロッグカフェのカップケーキ感想
完全にビジュアルに釣られて衝動で買っちゃった…けど、これが結構美味しかったです!
グリフィンドール→イチゴ味。ドライイチゴが練りこまれている。
ハッフルパフ→シナモン、チョコチップ。わずかに柑橘系の香り。
レイブンクロー→ブルーベリー味。
スリザリン→抹茶味。
カエルチョコ→チョコ味。ラズベリーソース入り。
個人的に一番好みだったのはハッフルパフ!
でも全部美味しいです。ちゃんとそれぞれのフレーバーの味がします。「なんちゃってイチゴ味」とかじゃなくて素晴らしい。
本日中にお召し上がりくださいとのことですが…上のクリームはバタークリームなので正直日持ちしそうです。
私はホテルの部屋で朝食として2日間に分けて食べました(あくまで自己責任です!)
朝イチで行った個人的所感
コスプレしたり写真メインで行く方、再現されたセットで世界観に浸りたい方は絶対に朝イチがオススメです。
時間が早ければ早いほど人がいません。
ただし…これは完全に個人的な感想ですが…
展示物をじっくり見たり解説を読んだりしたい場合は朝イチじゃないほうがかえって良いかも。
朝イチはお客さんがまばらな分、「写真撮影の邪魔になるから早くどけなきゃ…!」という意識が出てきてしまいました。
例えばあるキャラクターの衣装をじっくり見ていた時にそこで写真を撮りたそうにしているお客さんがいたため、もう少し見たかったけどその場を切り上げたりしました。
自分ひとりがここにいるせいで人を待たせている、ということに耐えられなく…(笑)
そんなこと気にしなきゃいいと言えばそれまでなんですけどね~!🤣
そのあたり上手く立ち回れる方は大丈夫だと思いますが、そういうところが気になっちゃう&じっくり見たい派の場合はある程度人が増えてきてから行った方が気が楽です。
でもやっぱり、初めて行く人には朝イチをおすすめしたいですね!!!
2回目以降はデジタルガイドを借りてゆっくり見てまわるもの良さそうなので朝イチじゃなくていいかなと思います。
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今回のハリポタ旅行で利用したホテルのご紹介もあります。
このホテルを選んで正解だった!と大満足できたので、私のように泊まりがけで行く方はぜひご覧ください。